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メイドさんと大きな剣



メーカー:May-Be SOFT

シナリオ:箒星(ほうきぼし)

原画:あかざ

発売日:2006年7月21日

メディア:DVD-ROM 1枚組


今回ご紹介いたしますのは、May-Be SOFTの 『メイドさんと大きな剣』。

前作の 『モノごころ、モノむすめ。』 を 「こいつはエロエロだぜ、キャホー!」 と思いつつ購入したら

意外にもシナリオが面白かったので今回も購入した次第でございます。

発売前から楽しみにしていて、あまりのウキウキぶりに友人に 「なんかゲーム買うの?」 と聞かれたので

うん、エロゲー!」 と答えたときの彼の表情は忘れません。 い、いいじゃんかよー!


さて、肝心のゲームですが今回はなんとメイド! 巷で話題のメイドですよ!

余談ですが私の中での 『メイド・ツンデレ・妹』 はいわば三国志の 『魏・呉・蜀』 みたいなもんです。

しかもそのメイドたちは背中に大きな剣を持っていたのです! わぁおー!!

剣ですよ、剣! 背中にでっかい、背丈ほどもある剣を背負ってますよ!!

まあ、ここら辺のコンセプトは僕にもよく理解は出来ないです

パッケージにデカデカと 「このミスマッチがたまらない!!」 って書いてありますけど、

個人的には 「そうなんですか?」 としか言えない、言いようがない。

だって考えても見てくださいよ。

「メイド喫茶行こうぜー」 ってことになっていざ行ってみたらメイドさんの背中にでっかい剣がドズン

え? って思うじゃないですか。 SM喫茶かな? って。 (それはどうだろう)


まあそれはひとまず置いといて、登場するヒロインにスポットを当ててみると

ヒロインの数は4名。 それぞれが主人公を主人として仕えるわけなんですが、

その中の1人に咲耶って言うメイドがいるんですよ。

それがなんとツンデレメイド! ツンデレメイドですよ、みなさん!

ツンデレメイドなんて魏と呉を統一したと同義語じゃないですか! (お前だけだ)

それで鼻息荒くオフィシャルホームページでふんふんとプロフィールを見てみると・・・・・・、



主人公と同じ学園の同級生。

学園では有名な優等生で、その容姿から学園一のアイドルの座にもついている。

しかしそれは猫被りの姿であり、地はハッキリとした性格をしていて容赦もない。




おい、コレFateの凛やんけ


ビックリした! 素でビックリした!

しかもプレイしてみたら 「主人公は密かに憧れている」 だってさ! まんまじゃねぇかYO!

おまけに言えばパッケージ画像見れば分かりますけど、エヴァのアスカそっくりクリソツ!

「凛とアスカ足したら最強のツンデレじゃね?」 みたいなコンセプトなんでしょうか?

そんな小学生が最強のモビルスーツ考えましたみたいなコンセプトで作ったんでしょうか!? (ハガキ応募ですか?)

イヤー、美少女メイドロボいるけどそれすらも存在を薄くするこの存在感はすごいよー!

しかも肝心なところでミスするよー、完璧だよー。

乳はSHOCK!!』 以来の度胸のよさだと僕は思いますよ。

あ、だから乳だけはデカいのか。 (←1人で納得)


さて、肝心のシナリオへと参りましょうか。

なんといっても今回のシナリオライターは前作の 『モノごころ、モノむすめ。』 と同じMay-Be SOFT期待の新星である箒星さん。

ドタバタコメディー的なタッチが非常によかったので今回も期待が持てます。

現に日常のドタバタぶりは非常に面白かったです。 箒星節とでもいうんでしょうか、個人的には大好きです。

しかし今回はメイドさんが主人を守るために巨大な剣を使って戦うというのがメインコンセプト。

まあ、ドでかい日本刀出されて

「これが佐々木小次郎が使ってたと言われる備前長船長光(びぜんおさふねながみつ)です」

って言われたときはビックリしましたけどね。

おいコレFF7のクラウドの剣じゃねぇかよって。

確かに備前長船長光は長いけどデカくはないんですよ。

見ればわかりますけどデカすぎる、バーサーカーが使うんじゃないんだから。 (やっちゃえ、バーサーカー!)

さて、肝心の戦闘ですがアニメーションまで駆使するのでそれなりに大迫力ですが

問題はその戦闘の状況

一番最初にメイドロボである零那に襲われて、他のメイド3名で主人公を守りきります。

その後は、そのメイドロボを仲間にしてヒロインを4人にするというエロゲー的展開なんですが

その戦闘で他の3名は自分の力不足を認識、 「このままではご主人様を守れない」

「お、なんか闘技場があるんでそこで全員で修行しよう」 という流れになります。

なるほど、これで力をつけて迫り来る敵から主人を守るんですな。 王道ですがそれもイイ。



メイドが何回かに分けて戦闘しながらの訓練



主人公、目当てのメイドに狙いを定める



目当てのメイドに何かしらの問題発生



慰めることで絆が深まる王道的な展開



そのメイドのライバル的なキャラと再び戦闘



奥義を駆使して勝利



「ご主人様、やりました!」



Fin





あれ、敵の刺客は?



いやいやいや、待て待て待て! Finて!

何を爽やかに汗流してんだお前ら

敵は!? 主人を襲ってくる敵はいないの!?

それともこれは真の敵は常にお前たちの近くにいるのだということですか?

エロゲーやってると背後に迫る親が真の敵だと!? (常に周りを警戒)

あれだけでっかい剣をそろえてるんだからきっと危険なんだな財閥は、と思ったら敵なんて来やしない。

やっぱりアレですか、日本は平和すぎますか?

そうすると次回作は 『メイドさんと大きな剣 in イラク』 になってしまうわけですが、 (ラディンから主人を守れ!)

そもそも他にもおかしい記述がちらほらとあります。

例えば最初に一番の年長者メイドである理緒が闘技場で戦うと次々と色々な戦い方を見せるのですが

そのときのそれを見ていた他のメイドから出た言葉が 「理緒は今まで手の内を見せないで戦っていたんだわ」


主人が襲われたときぐらい手の内さらけ出せよ


後一歩で主人公死にそうだったぞ、オイ。


他にもメイドロボ、いわゆる 『ビスクドール』 という天才一家が作り出した最新鋭のロボットなのですが

「家を出てきたからメンテナンスなどが必要だ、部品を買ってこなければ」 というので

さぞかし特殊な部品なんだろうなぁと思ったら電気街で売ってるのな!

そこら辺で売ってんのかよ! それどこにあるの? ソフマップ?

他にもメイドが大剣背負ってメイド服のまま街に繰り出して心配するのが 「同級生に見つかるのはヤバイ」 というのはおかしい。

俺だったら 「ポリスに見つかるのはヤバイ」 と思うもん。 銃刀法違反だもん。

それともその剣はオタク以外には見えないんでしょうか。


まあこんな風にエロゲーに突っ込みを入れてると 「き、キモオタよー!」 と後ろ指さされるんですけど

キモオタなんで気にしません。 (最悪)

いやー、でもおしかった。 前作が思いのほか面白かったからかもしれませんが今回はちと残念。

ただの学園物かメイド話オンリーだったらよかったかもしれないけど・・・その、ほら、ねぇ?

ちょっとTYPE-MOONにケンカ売りすぎた感があるじゃないですか。

あ、でも勘違いしてほしくないですが全く面白くなかったわけじゃありませんからね。









エロかったからな! (どーん)





得点は7点で。

次回も箒星さんのシナリオだったら即買いしますしね。




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