剣聖ツバメ 日野剣豪バトルロイヤル編 その4

下に行くほど最新のレビューになります。




■2006/8/24 剣聖ツバメ 第86話 「託された想い」


親が薬局で蚊を撃退するニオイを発する物体を買ってきた日にはこちら。




オイ、これ 『ダニ用』 って書いてあるんだけど。

剣聖ツバメレビュー

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こんばんは、剣聖ツバメレビューのお時間です。

さて、いきなりですがみなさんは以前に書いた 『Amazonおまかせリンク』 を覚えているでしょうか?

サイトにゆかりのある商品を自動で認識して表示するという名目だったのに

出てきたのはサイトに縁もゆかりもない商品が出てきたのでもう大変。

あまりのショックでレビューの ”十兵衛” の部分を思わず ”ハルヒ” にしてしまうほどの衝撃だったのですが

あれから1週間、今度こそ 「このサイトだ!」 と言わしめる商品を表示してくれるかと思ったら

出てきたのは 『バッハ、ピアノ小品集』うん、死んでも聞かない

もし万が一、目の前に俺と同じ顔したヤツが現れて


「よく聞く音楽ってなに?」


「まあ・・・バッハかな (笑)」



とか言った瞬間に前歯へし折りますからね

「まあ・・・バッh ボギャア! ですよ。 有無を言わしません。

それともAmazonも遠まわしに 「こんなサイトやめろ」 と言っている可能性も捨て切れませんが

とりあえずサイトは続けて、レビューは少し考えよう。 (えぇ!?)



そんなこんなで前回のあらすじ。

十兵衛との戦いで土方さんがまさかの成仏をしてしまい、

仇をうつべく同じ新撰組の斉藤が得意の居合術で十兵衛に挑みますが

柳生新陰流の奥義の前に歯が立ちません。

そこで出てきたのが十兵衛にかけられた ”活人剣の太刀” を気合で解いて割り込んだ主人公ツバメ。

たった2週で瀕死に追い込まれた斉藤に代わり十兵衛に戦いを挑みます。



そして今週はというと出だしから 「酒もてい!」 と十兵衛は酒をガブ飲み。

「盃(さかずき)はいらない」 と言っておきながら次のページではちゃっかり盃もってたりするんですが

十兵衛と来たら完全にツバメを相手にしていません。

最近は見せ場を全て新撰組連中に取られ、やっと出てきたと思ったら完全に見下されるこの主人公、

まさにアウト・オブ・巌流ですな! (←結構、気に入ってる)

しかし忘れてる人も多いかもしれませんがツバメにはあの小次郎が憑いているわけですから

まだまだ勝負は分からないのでは、と思ったらなんと小次郎はまだ弱ってるらしく

憑依するどころか精神的に同化することさえ不可能。

「霊の力を100%引き出せる五百憑代(いほよりしろ)」 というアンデンティティが完全に無関係に

もはやツバメなんぞただの子供、ボーイ。

テキサスだったら 「おウチでママのミルクでも飲んでな」 と言われる場面ですが

ツバメはそれでも戦う姿勢を崩しません。


 「オレ一人でだって今までに・・・多くの敵を倒してきたんだ

 あの時のオレじゃねェ! 土方サンの仇――オレが討つ!」









(↑ちなみに3人中、2人は変態。 1人は憑代が変態だった)








(↑無視された人






それを聞いて十兵衛は手始めに3撃を同時に繰り出すと

刹那の見切りでツバメは2撃を避けるものの、十兵衛の攻撃は徐々にスピードアップ。

4撃、5撃と久々に周りの芸者さんたちの歌声に乗せて軽やかに斬撃を繰り出します。



柳生の十様♪ ご出陣♪

野武士を野党を咎人を♪

縦に斜めに斬り刻む♪

九尾の狐を内に飼い♪









九尾乱剣 なます斬り♪






スッ転びながらもツバメはなんとか避けるものの、

十兵衛の一撃はとても刹那の見切りをもってしても眼で追えるものではありません。

しかし肝心のツバメはどこか余裕顔。

その様子にわけ分からんといった表情をしている斉藤とはうらはらに

すでにその場にいる意味がイマイチない小次郎は

「ツバメ殿は分かっている 土方殿が教えてくれた 十兵衛の対処法を――!」 とこれまた余裕の表情。

その対処法とは斬撃を見るのではなく、足を見ることにより

十兵衛の動きの起こりをいち早く見抜き、十兵衛よりも早く動くというもの。

そのために土方は瀕死の重傷を負ってまでツバメに十兵衛の動きを見せ、

そして全てをツバメに託していきました。

そして次の瞬間、足をわずかに動かしたことに反応し

意表をついて一気に十兵衛の懐に潜り、一撃を入れることに成功します


見ててくれ土方サン これがオレの――








答えだッ!!




そして戦いは次号へ。

果たしてこのままツバメは十兵衛に勝つことが出来るのでしょうか。

そしてツバメが倒した強敵たちを読者はどれぐらい覚えているのでしょうか

多分、誰も覚えてないと思うな。 俺もそんなに覚えてないもん。








(↑特にコレ








■2006/8/31 剣聖ツバメ 第87話 「妖魔」




































キモくて泣きそう





剣聖ツバメレビュー

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はい、こんばんは。 剣聖ツバメレビューのお時間dごめんね出だしキモくて

だってさー、今までサイト結構休んでた分だけがんばって更新していこうと思ってさー、

「ツバメどうなったかなー^^」 とか思って3ページ目にはアレですよ。

そりゃ俺の顔も ^^ → ( ゚Д゚) になるじゃないですか。

グロ画像見ちゃった、と。 専用ブラウザの導入が望まれる、と。

まあ上記の画像を説明いたしますと先週にツバメが十兵衛に致命傷を負わせたら

カッと目が光って傷が治った場面です。

もうこの時点でプレデターを越えたと思いますが

この後も十兵衛の動きがツバメでも見切れないようになったり、

実は昔、十兵衛が宮本武蔵と戦ってボコボコにされた思い出などが出てきますが

個人的には3ページ目でダウンしました。

ホントね、剣道やってた頃なんてかわいい方ですよ。

その後に維子がさらわれたりしたのなんていい思い出ですよ。

忍者編なんて・・・・・・まあやめますけど

もうヤダ、なにがイヤだってキモくてイヤ。

もう次週だ、次週! 次週に持ち越し! イヤ!





あ、そういえばまた小次郎が薄くなりました。 (存在と存在感が








■2006/9/23 剣聖ツバメ 第88話 「命にかえても」 第89話 「巌流の血」 第90話 「真の巌流」


更新をしなかった理由は実は 『魔法少女リリカルなのは』 見ていたからだった日にはこちら。




A'sも見ました。

剣聖ツバメレビュー

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こんばんは、ツバメレビューのお時間なの!? (なのは風)

先週はわき腹に傷を負った十兵衛が九尾の狐の力でキズを無理やり塞ぎ、

右半身があしゅら男爵よりもキモくなり、

おかげで十兵衛が武蔵に戦いを挑む理由とかが事細かに説明されていたレビューをやらず

家で 「フェイトたん、(;´Д`)ハァハァ」 とか言っておりましたが

やっぱりね、ツバメの9巻を見て思ったね。 時代は白鳥さんだと。













さ、そんなこんなでレビューに移りますが

十兵衛の奥義 ”転” (まろばし) を前に巌流奥義である 『無紋の境地』 さえも破られ、

完全に打つ手をなくしたツバメ。 脳裏に浮かぶのは 「このままでは殺される」 ということのみ。

これが志貴だったら七夜に覚醒して勝てるのですが、 (さあ、殺し合おう)

あいにくとツバメにはそんな特殊能力があるわけもなく、一方的に斬りかかられるのみです。

しかしそんな中、周りには 「あ、お前いたの?」 ぐらい存在感が薄かった小次郎がイタコの井ノ森に

「ツバメ殿が受けた損傷――全て拙者に送って下され!!」 と懇願します。

今のままでもそのダメージはほとんどが霊である小次郎に送られているものの、

3割はツバメにもダメージがいっている状況では十兵衛にツバメが殺される恐れがある、

だからこそ小次郎は全てを自分に送ってくれるように頼みます。

そんなことをすれば小次郎は成仏してしまう可能性がある、

しかしこのままではツバメが死んでしまう。

それ以上に主人公に憑いているのに誰にも相手にされていないこの状況をなんとかしたい、

ツバメレビューが始まった理由はなんだ、そう、小次郎がいたからじゃないか。

なんで誰も俺をかまってくれない。

Fateだったら結構カッコイイポジションにいたんだぞ。

武蔵のライバルも俺だ、十兵衛じゃない。

白鳥ブームが始まる前は俺の天下だったはずだ、そうだ!

今はもう見ないけど以蔵だって俺を師匠と慕っていたんだ。

土方だって俺に全てを託したんだ。 ちょっとツバメよりな感じだったけど俺だって少しは含まれていた。

だいたいバトルロワイヤルから霊の方が憑代よりも目立ってるくせになんで俺だけ影が薄いんだ。

ここしかない、俺が甦るのはここしかないんだ!

いくぞぉー、井ノ森ぃー!!





了解! プログラム、ドラァーイブ!!








ついに 我々の待ち望んだ 真の剣豪が誕生した


その名も!









剣豪王・ツバコジロー






主題歌:『剣豪王誕生!』


ツツツッ ツツツッ ツバコジロー!

ツツツッ ツツツッ ツバコジロー!!


怒れ 伝説の五百憑代 黒い長髪 長い剣

光り輝く殺生石 幼馴染の維子 守るため

今こそ 立ち上がれ

人の心の幸せを 壊す天草許せない

ツツツッ ツツツッ ツバコジロー!

ツツツッ ツツツッ ツバコジロー!!

ファイナルフュージョン承認だ!

今だ! 超人融合だ!

空間湾曲!











ディバイディング・ドライバー!






奇跡! 神秘! 真実! 夢! 誕生!

無敵の ドでかい守護神 ぼくらの剣豪王!

ツッツッツッツッ ツバコジロー!!







オオオオオオオーー!! (手を振り上げながら)


これこそはイタコの井ノ森の奥の手、 『降霊術』。

実体化することが出来ない小次郎を無理やりツバメに憑依させ、

さらに猫のランの力で今まで受けたダメージさえも無効化。

体は小次郎ながら意識はツバメという今までにない展開になりましたが、

この 『降霊術』 、残念ながら制限時間が5分しかもちません。

しかもディバイディング・ドライバーの時点で2分経ちました

遊んでる場合じゃないぞ! (お前だ)

しかし時間制限はあるといっても自称・最強である小次郎の力なだけにその力は強力。

十兵衛の奥義である ”転” さえも無理やり体をひねってかわし、

並足の動きを使えばあの十兵衛さえも反応するだけでやっとです。






(ジャコビニ流星アタック!)






(なんとぉー!!)






 「中条流の荘厳とした術理に――

 山伏の力強さと自在な動きをとり入れた剣法

 これが――厳しくも美しい 巌流の剣か・・・!」







そして戦いは次週へ。

追い詰められてついに見せる柳生の最終奥義とは!?

そして目覚めた白鳥さんの 「このままではツバメが死ぬ」 という発言はどういう意味なのか!?

そしてツバメの運命は!?








次週をお楽しみに☆








■2006/12/19 剣聖ツバメレビュー FINAL


レビューを書くのが遅れたらチャンピオンが捨てられてて単行本が出るのを待った日にはこちら。



”あの”ヨシナガさんも大絶賛!

剣聖ツバメレビュー FINAL

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はい、お久しぶりに剣聖ツバメレビューのお時間です。

チャンピオンを買ってはレビューの構成を考えてもうまく浮かばず、

そのまま放置してたらいつの間にか親にチャンピオンを捨てられてました

ようやく重い腰をあげてカチャカチャとキーボードを叩いております。

ちなみに冒頭で 『”あの”ヨシナガさんも大絶賛!』 と書いたヨシナガさんを知っている人はいるかな?

まあ、何を隠そうただの俺の友達です。 ごめんなさい。 (また怒られる)

さらに謝るとしたら別に絶賛してません。 ごめんなさい。

はい、そんなこんなで前回のあらすじはというと・・・








剣豪王・誕生






で、そのあとは・・・・・・













十兵衛を倒してー












武蔵が復活してー















天草が武蔵に殺されてー














近藤さんも殺されてー














実体化した小次郎が武蔵を倒してー










終 わ り






はい、というわけでいかがだったでしょうか剣聖ツバメレビューFINAL。

いやー、まさか天草が武蔵に殺されるとh・・・え、手抜き?

いいの、いいの! 打ち切りなんてそんなもんだよ!

無礼講だよ!! (もうヤケクソ)

大体、 「単行本出るまで待ってましたー」 って言っても

最近なにしてたのかと言ったら仮面ライダー見てましたとしかいえないし

最近よく見てる漫画っていったら 『GS美神 極楽大作戦!!』 だし、

「ツバメは?」 っていっても本棚の裏に埋もれてましたとしかいえないし!

違うんですよー、一応はレビューのことも気にかけてた時期もあったんですよー。 12月に入る前ぐらいに。

ほら、11月の最後にはテイルズオブデスティニー出たし。 (そんなんばっか)


そんないつも通りな感じでツバメレビューも今回で終了でございます。

思えば今年1年は個人的にツバメで始まりツバメで終わる1年でしたが、

来年からは何かツバメに変わるものが見つかることを祈ります。

でも週間連載の漫画のレビューはもうやめます。

途中からもうどうしようもないことになってくるので。




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