剣聖ツバメ 日野剣豪バトルロイヤル編 その3

下に行くほど最新のレビューになります。




■2006/4/20 剣聖ツバメ 第69話 「妖(あやかし)」 第70話 「乾坤一擲(けんこんいってき)」


友人に 「そういえばHPに書いてあったね」 と言われると微妙にヘコむ日にはこちら。




リアルにHPのことを知られるとかなり死にたくなる

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューから見れます)




はい、そんなわけで2週間ぶりの剣聖ツバメレビューのお時間です。

前回は特殊な手袋をつけて手をこすることにより異常なほどの電力を溜めてパンチを放つ忍者・猿丸を

その溜められた電力を利用して雷を落として勝利。

『沼地だから電気が周りに通って感電してしまう』 という設定が後半は無視されたわけですが

ツバメはというと、猿丸から受けたダメージがかなり大きく立つことさえ出来ません。

イタコの井ノ森も 「ツバメ君立てる?」 と心配しています。 というか回復してやれよ。

そしてそんなツバメたちの前に新たな忍者が登場。






(カムサハムニダ)


ヨン様?



白鳥さんでエロ好きを魅了し、天草四郎でショタ好きを魅了し、ここで奥様のハートを狙う剣聖ツバメ。

しかもこのヨン様、空中に浮いてのご登場

空中に浮いてるなんてヨン様かタッキーかKinki Kidsかといったところでしょうが

浮いてる姿にビビるツバメ一行を尻目にヨン様は 「私の名は伊賀忍の磁雲(じうん)、君らと争う気はないんだ」 と

優雅に自己紹介を始めます。 どうでもいいけどその波平みたいなメガネの位置はなんなんだ。

そんな磁雲にツバメは警戒しながら 「おめェなんで浮いてんだ、それも忍術ってヤツか?」 と質問すると

磁雲は指でメガネをクイッと上げながら一言。


 「いやぁ違う! 忍の術じゃない 妖(あやかし)の術 妖術だよ


その証拠にと水の上に移動すると水がまるで磁雲を避けるかのように動き、

左手を前に出すだけで殺生刀を持って攻撃しようとしたツバメを吹き飛ばします。

曰く、「私に触れられる者はこの世にいないのさ」 とのこと。 ちくしょう、チェジュンじゃないとダメか。 (違う)



(おーっと! ツバメくんがふっとばされた!)



その未知の術の前にツバメは驚きとともに恐怖を覚えます。


ツバメ:

 「くの一のスガリと猿丸も・・・
術には理由があった

 でもこいつの場合は理由が見当もつかねェ・・・

 妖(あやかし)の術・・・まるで妖怪・・・ッ」



個人的には猿丸の術はあんまり理由がないように思えます。


(←理由があった術)


しかしツバメは次のページでは磁雲に引き寄せられるように集まる鉄線やボルトを見て

金田一以上に一気にその謎を解きます。 その謎の正体とは・・・・・・、


 「磁石だ! 体中に強い磁力をもつ鉱物を身につけて

 それに反発する鉱物を下におくことで空中に立ってるんだろ?」



水が避けたのも磁石の効果、雷で磁力を持った鉄線が巻かれた殺生刀が飛ばされたのも磁石の効果。

そう、全ては磁石だったのです。正直、『磁雲』って名前見た瞬間になんとなく思いましたけど

しかし謎を見破ったツバメですが肝心の殺生刀が反発して磁雲に攻撃することが出来ません。

磁雲も余裕の表情で 「その鉄線が巻いてある刀ではどうしようもない」 とツバメに言い放ちます。

鉄線取れよ

そして磁石の力で殺生刀を吹き飛ばされ、今までのダメージもあり身動き一つできずにトドメを刺されそうになるツバメ。

ここでツバメは終わってしまうのか!? 確かに最近は掲載順がヤバいけど。

しかしそんなときに颯爽と現れた新たな人影! それは・・・・・・






(愛の美少女剣士現る・中身がだけど)



そう、現れたのは弁慶との戦いで弁慶を倒したあとにどこかに行ってしまい

イタコがボコボコにされて維子がさらわれた原因を作った土方さん、その人です。

というかこの人が普通にいるってことはイタコがボコボコにされて維子がさらわれた理由がわからなくなりました。

なんで、どうして? その辺はもうスルーしなきゃいけないの、ねぇ、ちょっと!! (作者の肩を揺らしながら)


まあそこは触れてはいけない話題なのでこれからの土方VS磁雲に注目していきましょう。

土方の登場で一気に勝ち目が見えてきたわけですが磁雲はいたって余裕、

終いには 「私を斬り殺してくれ」 とできるもんならやってみな、ハハンみたいな余裕ぶりです。

しかし土方さんはあくまでも油断せずに相手の出方を待ちます。

そしておもむろに懐に手を入れて土方に小さな袋を投げつけ、それを斬ると土方の体に磁石の粉がついてしまいます

なんか『るろうに剣心』で弥彦がこんな戦法に引っかかってたのを思い出しますが

あのときは敵の刀が自身に向かってくる、しかしこの粉は逆に自分から敵を遠ざけます。

だからこの粉がふんだんについた殺生刀で斬りかかっても普通に弾かれてしまいます。



(イナーシャルキャンセラー、全開!)



そして磁雲がその手を突き出すと面白いように飛んでいく土方さん。

正直、そこのコマ見たときは家で笑ってしまいました

そのまま鉄線に叩きつけられて大仁田厚の試合みたいになってますが (電流デスマッチ)

あまりの一方的な展開に木の裏側に回り込んで逃げて、作戦を練り始めます。

磁石の砂を取ればいいけど取っても普通に攻撃するだけじゃあまたつけられてしまう。

それじゃあどうすればいいのか。 そんなとき土方さんの目に飛び込んできたのは自分が今、隠れているその木

そしてその木に向かって悠々と歩いてくる磁雲。

果たして土方はどうやって磁石を取り払いつつ、攻撃に転ずるのか。

そして相手が木の裏側に来た瞬間に・・・・・・!









木刀を木に目掛けて突き刺し・・・・・・











そのままブチ破りました






(;゚д゚) え・・・えぇーー!?


木ごとブチ破るて。 人間技じゃないよ

なんていうか木刀のほうが折れるじゃねぇかと思わなくもないですが

これにより磁石の粉をそぎ落としつつ、相手の意表をついて攻撃することができます。

というか猿丸といい土方といい、この辺の木はそんなにやわらかいんですか?



はい、そんなわけで新キャラであるヨン様は2週で死んだわけですが (まあ、くの一も1週だけだったし)

果たして今後、まだ忍者戦へ続いていくのか。

それともココにまだまだ仲間が集っていくのか。

それ以上にこのマンガは続けることが出来るのか。 (最近は掲載順が非常にヤバい)








■2006/4/28 剣聖ツバメレビュー 第71話 「死人殺法」


最近は『魁!男塾』のパクり疑惑があがっているマンガのレビューはこちら。



フッ・・・俺もどえらいマンガのレビューを持っちまったぜ・・・。

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




さあ、そんなわけで今週も始まりました剣聖ツバメレビューのお時間です。

冒頭でもお伝えしたとおりにココ最近の猿丸、磁雲戦での戦いが非常に『魁!男塾』での展開と酷似していることで

2chのツバメスレでは、 「今週の男塾で見たことあるんだけど」 「なんだよこの男塾!」

「ていうか今白鳥さんどういう状態なんだろうか」 「パンツはいていないことに期待」 というように

話の展開はどうでもいい、白鳥さんを出せという読者の叫びがスラム街のように飛び交う始末。

チャンピオンでも人気がヤバイのか剣聖ツバメの掲載位置は徐々に下がり始めています。

ここで男塾だったら神風が吹いて上がってくるんですけど、

果たしてツバメは打ち切りを回避してこれからも続けていくことが出来るのでしょうか。

ちなみに打ち切られるとこのサイトの更新比率が月2ぐらいになります。


さて、肝心のツバメのお話に戻りますが

前回の戦いで木の後ろから近づいてきた磁雲を木ごとブチ抜いて勝利した土方さん。

それを見たツバメも 「やっぱり土方サンは並じゃねェ 強すぎるぜ・・・!」 と感心するばかりです。

そりゃあ木をブチ抜ける人なんてそうはいませんからね。 人間技じゃあないッスよ、そんなことできるヤツなんて・・・、

できるヤツなんて・・・ヤツなんて・・・・・・



結構いるなぁ。 (今までを反芻しながら)



まあ、それは置いときまして土方さんが勝利するとどこからか拍手をしながらツバメたちに近づいてくる男が。

それは同じ新撰組の沖田と沖田と最初に戦ったこれまた新撰組の斉藤一。

実はあれからトンズラぶっこいた斉藤ですが逃げた先で土方さんに捕まり、そのまま連行されたようです。

そういえば土方さんは弁慶倒したあとに何してたのかというと街で剣士を狩ってました









街で剣士狩りて。 ヤンキーかお前は

そしてイヤがる斉藤に無理やり胸倉つかんでツバメを背負わせる土方。

ちなみにこの場面から非常に男臭いので余裕のある方は土方を白鳥さんに脳内補完するのをオススメします。

そして新撰組3名、背負わされてるツバメ、いるだけの小次郎治療しないイタコのメンツは

維子を救うためパーティを組んで天草四郎のいる建物に向かうために森を抜けようとします。

ちなみにここら辺の説明を逐一するのは管理人が設定を忘れないためです。 ご了承ください。

そのままイタコの井ノ森と斉藤が仲良くおしゃべりしていると突如、上空より飛来する岩・・・岩!?





(お・・・おで、おむすびが食べたいんだな・・・)





なんかこれまた知能指数の低そうな忍者が現れました。

ていうか忍者なんだから猿丸といい、磁雲といい、もっと忍びやすい特技を覚えろ

ここで颯爽と土方さんが 「こりゃまた随分と分かりやすいのが出てきたなっ」 と楽しそうに剣を振るいますが

岩を持っているにも関わらず身軽な動きで完全に土方さんの剣撃を見切ります。

ぬぅ、やるじゃないか。 チェ・ホンマンみたいなツラしてるくせに

土方さんも 「へっ その体でなかなかいい動きしてんじゃねーかっ」 と賛辞を送りつつ、

敵の岩を投げてくる攻撃を避けながら森の奥へと踏み込んでいくと・・・・・・



















めちゃくちゃいるんですけど





えー、なんだよコレ? レインボーブリッジ閉鎖できません! (違う)

そしてその忍者軍団の長である服部半蔵が近くの木の上に乗って高々と宣言します。


 「服部半蔵 以下百名! 命にかえてもここより先に貴様らはやらぬ!

 教えてやろう忍の本当の姿を――
本当の恐怖を!



そして服部の掛け声に合わせて岩を持って突進してくるチェ・ホンマン(仮名)。

それを見た土方さんが 「いいぜ 岩もろとも両断してやらあ!」 と意気込んで斬りかかろうとすると

チェ・ホンマンの後ろから4人もの忍者が一斉に飛び出してきます。 ちぇ、チェ・ホンマンJr!?

それを見た沖田はいきなり 「土方さん引いてっ そいつらから離れてーっ」 と大声で呼びかけ、

飛び掛ってくるチェ・ホンマンJrから身を引くと・・・突如爆発するチェ・ホンマンJr達

ば、爆発!? なにあれ、実はチェ・ホンマンが持っていた岩は爆弾岩だったとか! (メガンテ?)

それを見てうろたえているイタコの井ノ森に向かって沖田はただ静かに 「火薬です」 と一言。




(さよなら、天さん・・・死なないで)



 「腹に火薬を仕込み相手に抱きついて自爆する 別名 「死人殺法」 !




ちなみにコレを見た瞬間に今週の『舞-乙HiME』の感動が台無しになりました

なんだよエルスティン・・・そんなのありかよ・・・、と嘆きながらそのままツバメを見たらこの始末。

ちょっと秋田書店にモーションセンサー爆弾しかけてこようかと思いましたが (007より)

ここで服部半蔵より忍の心得を聞かされます。


 我らは忍! 百死をもって一死を拾う一族也!


百死をもって一死を拾う。 コストパフォーマンス悪ぃな、オイ

そんなわけで最近は人気が低迷して掲載順が低くなり、終いには『舞-乙HiME』にも迷惑をかけた剣聖ツバメ。

なんか今までの伊賀忍者と比べると月とすっぽん、ナッパとサイバイマンぐらいの差がありますが

果たして新撰組3人衆はどうやってこの忍者軍団を退けるのでしょうか。

それでは最後に作者にこの言葉を投げかけて終わりにしようと思います。







 「こんなとき、どうやって人気を取ればいいのか分からない・・・」


 「白鳥さんを出せばいいと思うよ」








■2006/5/18 剣聖ツバメ 第72話 「逆鱗」 第73話 「涙」


友人がカップル同士の見てるこっちが恥ずかしくなるような日記をmixiに書いているのに

正座をしながらスキャナーのウィーンウィーン動いている音を聞いている日にはこちら。




やっぱり人は上下関係を築いていくものなんですよ、夏目先生。

剣聖ツバメレビュー

(過去のレビューは上段のメニューからどうぞ)




さぁ、というわけで始まりました。 ツバメレビューのお時間です。

今日は趣向を凝らしましてなんと一挙2話放出という大盤振る舞い!

いやー運がいいですねー、こんな日はめったに・・・・・・え、わりと頻繁にやってる?

シャラップ!! (チョークを投げつけながら)



先週のあらすじ>


ツバメを助けるために集まった土方、沖田、斉藤の3人の新撰組ですが

森の奥に進むと服部半蔵率いる100名の忍者が腹に爆弾を抱えて自爆してくるという捨て身の戦法で襲ってきます。

多勢に無勢なこの状況で新撰組の3名は無事に森を抜けて維子を救うことができるのか!?

ちなみに先週に岩を投げて攻撃する忍者が出てきていましたが

特に見せ場もないままいつの間にかいなくなりました。 ご了承ください。



というわけで相手は捨て身の忍者軍団100名、対するこっちは3人という人数的には圧倒的に不利なこの状況。

スパロボだったら 「大丈夫か、甲児くん!」 とグレートマジンガーが助けに来る場面ですが

さすがにもうこちらには助っ人の期待が持てません。

そんな中、相手は服部の号令により次々に腹に爆弾を仕込んで飛び込んできます。

とにかく必死に動き回って相手に捕まれまいと奮闘する土方、沖田。 ツバメ抱えて隅に逃げた斉藤

そんなわけで助っ人どころか100対2とますます不利になったわけですが

しかしここで洞察力の鋭い沖田がさすがに忍者といえども死への恐怖がなさすぎることに疑問を持ちますが

実はこの忍者軍団、服部半蔵が忍者たちに術をかけて意のままに操ることにより

忍者たちは何も考えずにただひたすらに100名全員が自爆をしかけてくるという

ザンボット3の人間爆弾でもなかなかお目にかかれない状況に。

それを知った土方は 「しのぎきれるのか・・・」 とますます弱気になってしまいます。

それを見ていたツバメは傷ついているにも関わらず土方たちの加勢に向かおうとしますが

まだ戦える状態じゃないわ! ランとポウがいま必死に治療してる! もう少しまって!」 とイタコの井ノ森に止められます。



(←必死こいて治療中)


え、これ治療してるの? 舐めてるだけじゃなくて?


ここで舐めてるのは猫じゃなくてあなたですよと作者に突っ込みを入れちゃダメなんだろうか。

さてさて、肝心のツバメですが 「味方が目の前でやられそうになってるのに・・・じっとしてられっか!」 と奮起し、

隅っこで見ているだけの斉藤に抗議しますがそれを聞いても斉藤は余裕の表情で一言。


 「・・・やられそうねぇ おめェさん何も分かっちゃいねェなァ

 あの2人・・・
特に 沖田総司をさ


沖田は天才的な剣の腕を持ちながら慕っていた近藤や土方と一緒に果てることも出来ずに

1人でじわじわと肺を病んで死んでいった。

それゆえに命の重さを誰よりも良く分かっており、

だからこそ味方の命を軽々しく考えている服部に負けるとはどうしても思えない、とのこと。

それを聞いたツバメは飛び出すのをやめて再び傍観する側になりますが

ここで急に動きを止めてしまう沖田

そしてそれを好機と見た忍者軍団は勝負をかけようと奥義を繰り出してきます。








あ、危ない沖田ー!!













 ドドンッ









 ガガァンッ




なんと一瞬にして四方八方から迫り来る忍者5人を斬り捨て、

腹に仕込んでいた爆弾により思わぬエフェクト効果さえも確保した沖田。

し、新技? ゴッドスラッシュタイフーン?

そしてそれを見た土方が一言。

「あれは池田屋の時に見せた・・・秘剣・”幻”!

そう、それは沖田の必殺剣 ”幻” だったのd・・・・・・え、幻?

幻ってあの昔に剣道の試合で古賀が見せたあの幻ですか?

でもあのときは人差し指と親指だけで剣の先端を持って突きの飛距離を伸ばすっていう効果だけで

こんなMAP兵器みたいな効果はなかったと思うんですけど・・・。

そもそも画像を見た限りじゃあ絶対に突きやってねぇし

ねぇ、どういうことなのコレ。 これは突っ込んじゃいけないところなの?

ここで舐めてるのは猫じゃなくてあなたですよと作者に突っ込みを入れちゃダメなんだろうか。

しかしそんな俺の思いとは関係なく隅で見ていた斉藤は自信満々に一言。


 「・・・残念だったな服部サン あんたは・・・触れちゃいけねェモンに触れちまった・・・・・・

 
壬生の狼の逆鱗によ・・・!




さて、ここから沖田の反撃が始まりますが先ほど使ったゴッドスラッシュタイフーン改め ”幻” は

大技のため体力を消耗するので長期戦には非常に不向き。

加えて自爆してくる敵は減ったとはいえまだ80人はいます。

そこで沖田は一か八かの賭けに出ます。

まず相手に突っ込んでいくと敵は集団で周りを囲んで全部で8人で襲ってきます。

そこでその攻撃を切り抜けるために一番近くにいる敵1人を斬り払い抜ける!

ここで抜けると他の7人は全て同じ方向からしかくることが出来ないので

あとは近くの敵から1人ずつ相手をすることが出来るようになるのです!

ちなみに『るろうに剣心』でつばめを助けるために弥彦が似たような戦法を使ってました

それを見ていたツバメに斉藤はこの戦法は実は技だと教えてくれます。


その名も・・・・・・





(どうでもいいけど斉藤が悪役みたいだよね)


小野派一刀流最高極意・ ”八方分身” の理!!



しかし圧倒的な有利な状況であるにも関わらず沖田の脳裏には命の重さを知ったからこそ

今まで自身が手にかけてきたものたちに対する思いがあり、

だからこそ自爆してくる忍者軍団に対しても涙を流しながら説得しはじめます。







どうでもいいけど黄門様といい、なんで人はとりあえず暴れてから説得し始めるんでしょうね?

そしてその沖田の姿を見た忍者軍団は正気に戻って服部の術から解放されますが

服部は 「忍の信条は相対死! それを忘れし者など最早 忍にあらず!」 と味方を切り伏せます。

そして次週はついに忍者戦もクライマックス。 服部と沖田の戦いが始まります。

果たして沖田は無事に勝利することが出来るのか。

労力のわりに存在が薄い土方はどうなるのか。

小次郎なんてもう背景の一部になってるんだよ?

以蔵なんて剣豪なのに出てきてさえいないんだよ?




まあ憑代はもっと扱いがヒドイけどな!! (いるのに見えない)








■2006/5/27 剣聖ツバメ 第74話 「鎌鼬(かまいたち)」


「やだよ、もう。 みんな金曜日しか見に来ないじゃん」 と思った日にはこちら。




だから土曜日に書いてやった

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




はい、というわけで今週も始まりました。 剣聖ツバメレビューのお時間です。

先週は忍者軍団100名が服部半蔵に操られることにより腹に爆弾をしこんで自爆しながら襲ってきましたが

そのうち80名ほどを沖田が ”八方分身の理” で撃破。

そして戦意喪失した忍者軍団を服部が斬り捨て、ついに頭領・服部半蔵と沖田の戦いが始まります。


そんなこんなで始まったわけですが

そんな服部半蔵の忍術は ”かまいたち”。 ものすごい風圧で敵を切り刻むという技ですね。

ここで沖田は 「土方サン、ツバメさんたちを連れて先に行ってください」 と服部と1人で戦う覚悟を示し、

「早くこの森をぬけて――天草の野望を止めて下さい」 と土方たちに後を頼みます。

そこで土方は斉藤にツバメを背負わせて森をぬけていこうとしますが、それを傍観する服部ではありません。

服部の ”かまいたち” がツバメを背負った斉藤に襲い掛かります。




ガガガガガガ








なんか地面がえぐれてますわ



こんな技を最近、南斗紅鶴拳で見たことがあるんですけど (誰よりも強く・・・そして美しい)

服部が 「一歩も動くなと言ったはずだ」 と睨みつけて森を突破できない土方一行。

そこを沖田が 「その術、見事に粉砕してやる」 と服部に挑みます。




(ひゃはははは! 切れろ、切れろー!)




しかし服部の正体不明の技の前に右肩を負傷してしまう沖田。

そんな沖田の姿を見た小次郎は 「加勢に行かれた方がよくありませぬか?」 と土方に問いかけますが

土方は断固として行きません。


 「総司は言った・・・ 「半蔵は自分が倒す」 ってな

 武士に二言なし! 言ったからにゃてめェで完遂する!
それが新撰組の士道よ!

 近藤さんだってここにいたらこうするはずさ・・・・・・!」



そしてそれを聞いていた服部は 「近藤は天草のところにいるよん!」 と言って (一部、誇張あり)

「ワシが同士を殺したことを主は怒っとるようだが――そんな甘い考えで旧友を敵に回せるか?」 と

沖田に問いかけ、地面をかまいたちでビッと攻撃すると・・・









え、なにこれ、固有結界?

ここで 「ここには全ての剣が存在する」 とか服部が言い出したら

俺は作者に 「うぬぼれるなよ、雑種」 とメールを送るのですが (髪を金髪に染めながら)

これは服部がしかけた罠で沖田を逃げさせないためだそうです。

どうでもいいけどコレって土方とか追いかけられないと思うんですけど

服部はトドメとばかりに ”かまいたち” を2撃同時に繰り出します。 あ、危ない沖田ー!











 ガガッ




なんと ”かまいたち” を木刀で切り払う沖田。

そして服部の手から何かが飛び出ています。 あれ? ヴァイパーウィップ? (違います)

そして懐に飛び込んで一撃を喰らわせた沖田は一言、 「やはり鎖打棒(くさりうちぼう)か!」。





鎖打棒 (くさりうちぼう)


元は捕り方用の鎖武器

忍の秘武器としても用いられた






そう、服部の ”かまいたち” の正体はこの鎖打棒で

これを地面をえぐって土煙を煙幕にすることにより敵の目をあざむいて攻撃するというものだったのです。

ホコリを巻き上げるだけか・・・くだらん技だ・・・。 (ラディッツ)

えー、ショボイよ! 頭領なのにショボイよ!

もっとこうさ、派手な人知を超えた技とかじゃないとさ! 頭領なんだからさ!






過去ログダイアリー:


















ほら、前の忍者なんかとってもステキな技の数々を使ってるじゃん!

骨格変えて化けてたり、ムダに長い手から電撃パンチしてたり、磁石で浮いてたりしてるじゃん!

頭領なんだからハイパーボリア・ゼロドライブぐらい使えよ! (マスターテリオーン!)

オウ、ちょっとナコト写本もってこいや!!



はい、そんなわけでキチガイ忍者戦の最後の頭領がわりと普通の技だったんですけど

次週はまだまだ続くよ、服部半蔵戦。

多分、来週には忍者戦も終わりますね。

そのまま連載も終わりそうですけど








■2006/6/3 剣聖ツバメ 第75話 「幕」


パチンコ店で 「綾波ぃ」 とかつぶやいてたキモオタを見た日にはこちら。



ごめん、アレ俺。

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




そんなこんなでこんばんは、剣聖ツバメレビューのお時間です。

先週はついに出てきた忍者軍団の長・服部半蔵と沖田の戦いが始まりましたが

服部の術である ”かまいたち” は鎖打棒を地面をえぐりながら投げつけることで砂煙を出して目をくらまして攻撃する、という

普通に投げた方が強いんじゃねぇのかと思わせる技でしたが

それをついに見切り、反撃の糸口を見つけた沖田。 まだまだ服部との戦いは続きます。

さて、肝心の ”かまいたち” を見切られた服部は次にどのような攻撃に転ずるのかと思ってみてたら








カチャカチャと鎖打棒を分解・合体させ、








あら不思議、 十文字槍に大変身!なにこの無駄なギミック

特に十文字になる刃先(?)の部分なんか見てみてくださいよ。

職人が一生懸命作りましたっていう感じマンマン。 どんだけ手間かけてんでしょうか。

思いっきり叩いたら関節の部分がベキッと壊れそうな気もしますが

この夏休みの工作で作ったらコンテストに出してもらえそうな十文字槍・木刀Ver.、

そもそも十文字槍はその多用な攻撃様式に強さの秘密が出てくるようで、

斉藤曰く、 「突けば槍 薙げば薙刀(なぎなた)――引けば鎌」 という多様ぶり。

その変幻自在の攻撃に沖田をかなりてこずると思われましたが

持ち前の強さと相手の技を見切る特技を持つ沖田の前に服部も徐々に押され始めます。

その調子だ! 沖田ならやれる! 倒せる!

SATSUGAIせよ! SATSUGAIせよ! (←最近の影響)

そしてついにトドメだ! とばかりに切りかかりますが突如、ヒザをつく沖田。








と、吐血! 沖田が血を吐いた!

なんと沖田は霊となった今でも前世の病気を引きずっているので長時間の戦いが出来ないという

キャプテン翼の三杉くんみたいな状態になっているのです。 (フィールドの貴公子)

そもそも霊になっても病に苦しむなんて、もう死んでるのに。

やはり天才はどんな場面でも何かしらのペナルティを背負う宿命を負うのでしょうか。

その理論からいうと俺は常にフルタイム出場オッケーなんですが、

そんな沖田の弱点を実は知っていてついに勝機! と攻撃に転じてくる服部半蔵。

しかも 「勝利のために万全を期す!」 とさらに何かをしてくる模様。 一体なにが!?





(最初は80%からいくか・・・)


む、ムキムキ!? 服部がムキムキに!!

きっと 「オイ! 筋肉、出番だぞオイ!」 とか呼び出したと思いますが (なかやまきんにくん)

転龍呼吸法というか戸愚呂(弟)というかそんな感じに変化した服部の一撃をくらい、

ついに倒れてしまう沖田。 まさかの沖田の敗北です。

ということは来週には沖田が殺生石に封印されちゃうんですかね。

どうするんでしょう、それで今までとり憑かれていただけで特に何にもしていなかった古賀が残っても

フリーダムなくしたキラヤマトぐらい使えません。 (カガリ、ルージュ貸して!)

そんな不安に狩られた諸君。 安心したまえ、俺がすでに打開策を考えてある!

いいか? まず沖田は封印から解放するとパワーアップして出てくるんだ。

さしずめここはストライク沖田と呼称するが、

そうすると刀と刀を連結したり、チョンマゲからファンネル出したりするんだ。 マンゲルだ。 (チョンマゲ+ファンネル)

そうするともう30名の敵を3分で倒せる。 一気に殲滅だ。

しかし沖田だけをパワーアップさせると強さのインフレが起こる。

そこで次は土方を強化、さしずめインフィニット土方と呼称するが

ブーメラン投げたり、背中についてる飛行ユニットで空飛んだりするからな。

1対1の戦いならヤツに勝てるヤツはいねぇ。 その戦いは全てジャスティス(正義)のためだ。

次に斉藤、こいつはまず全身金色。 名前もアカツキに変えるから。

最大の特徴はビームを弾き返す。 これでどんな敵と遭遇しても大丈夫。

あと一応、ストライク沖田と同じマンゲルを装備しているがアカツキは旧型なので

使用するにはパイロッt・・・おっと失礼、憑代を変える必要がある。 注意が必要だ。

どうだこの新生ツバメ一行は! 圧倒的じゃないか!

これで恐れるものなど何もない、フハハハハハハ!! ・・・え、小次郎?






・・・・・・・・・ど、ドム?








■2006/6/8 剣聖ツバメ 第76話 「守るべき者」


オイ、ちょっと 「小次郎×鴨下」 で検索して来たヤツ出て来い。



コミケ2日目についに進出!?

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




こんばんは、剣聖ツバメレビューのお時間です。

えー巷での 『涼宮ハルヒ』 ブームを差し置いて検索ワード1位が 「剣聖ツバメ 白鳥」 な当サイトですが

そんなサイトでさえ異彩を放つ 「小次郎×鴨下」 という検索ワード。

正直この結果をアクセス解析で見た瞬間に 「ついにこの時代がきたか!」 とか

拙者の物干し竿はいかがかな、ツバメ殿」 と考えたのはさすがに反省します。 (最悪)

だってねぇ! ちょっとは考えるじゃん! 考えちゃうじゃん!

「すごいよ小次郎、俺の中が燕返しだ!」 とか考えちゃうじゃん!

俺の中が燕返して! どんな状態になっちゃってるの!?

オウ、ちょっと白鳥さん呼んで来い。 (乱交)

なんかもう収集がつかなくなりそうなので先週のあらすじから。




先週のあらすじ>

沖田に ”かまいたち” の正体を知られた服部半蔵は

その武器を十文字槍に変更、その多種多様な攻撃方法により

一気に沖田を追い詰めたかと思いきや、沖田の天才的な剣術で

逆に追い詰められていきますが沖田の抱える胸の患いの発作が起きて

一気に服部が有利に。 そして術で自身の筋力を増強した服部により

十文字槍でその体を貫かれる沖田。

はたして沖田はこのまま倒れてしまうのか!?

(画像は刺される沖田(写真左)と攻勢に出る服部(写真右))




そんなわけで先週、ついに服部の十文字槍をまともに喰らってしまった沖田。

その惨状に納得できない斉藤は 「君が負けるなんてありえない・・・立てよ! 立ってくれ沖田君!」

必死に沖田に呼びかけますが、肝心の沖田はピクリとも動きません。

まさかあの今まで天才剣士の名を体現してきた沖田が成仏!? と緊迫した中、

服部半蔵がゆっくりと口を開きます。


 「立てる訳なかろう ワシの十文字槍をまともにくらったのだぞ

 ・・・しかしこの土壇場で病が発現するとはな

 
この運のなさ! 全くもって滑稽(こっけい)な小僧よ!


そして沖田を逃がさないために回り燃え広がっていた炎を槍の風圧で払う服部。

さすがは筋力増強した力です。 まるでドーピングコンソメスープです。

そのままツバメたちに攻撃をしかけようと一歩一歩近づいていく服部に語りかける声が。

そう、なんと沖田はまだ生きているのです! (霊だけど)

しかし沖田は 「・・・体が・・・重い 目が霞む・・・ 力が入らない」 と瀕死。

なにせ十文字槍をまともに受けて体に穴があくほどの斬撃を受けた体で立ち上がるどころではないはずですが

そんな中でも沖田を支えるのは前世で近藤に言われた言葉。


 「本当の武士ってのはな 仲間のために命を張れる奴のことを言うんだ

 そんな奴に出会ったら離しちゃなんねェぞ 一生そいつについていくんだ・・・!」



そしてそんな沖田が今ついて行くのは自分のためにその体を差し出そうとまでしてくれたツバメ。

そのツバメを守るために沖田は渾身の力を込めます。


 あああっ! あああああっ!









立った! 沖田が立ったわー! (おじーさーん!)



その姿を見て歓喜するツバメ一向を尻目に服部はあくまでも余裕の表情を崩しません。

なにせ今の沖田の体では剣を放てるのはせいぜい1撃――奥義の連撃を出すことは出来ません。

また、1瞬で間合いに入ることも出来ないこの状況。

それを知って 「この長い槍の間合いで戦えば 我に負けなし!」 と勝利宣言をする服部ですが

そこまで聞いた沖田は


 「私の奥義を連撃のみとみるか・・・ この沖田もみくびられたものだ・・・!


と不適な笑みを見せます。

しかし服部はその表情をただのハッタリと判断。 もうその体は限界のはず。

そしてついに双方、最後の一撃が放たれます。


 「我が槍にて成仏せい!!」















しかし沖田は槍以上に遠くの間合いから服部のノドを一撃!

予想外の出来事に服部は困惑気味ですが、昔の古賀VSツバメ戦を知っている人なら一目瞭然。

秘剣 ”幻” の真髄は連撃のみにあらず、








剣の端をもち遠間より斬撃することにあり



これぞ沖田が生涯最後に会得した土方の天然理心流・奥義 ”無明剣” を越える奥義 ”幻” の真髄であり

憑代の古賀がわずか2本の指で懸垂をするまでに鍛え上げた才能と努力の結晶。

その技の結果を知って 「なぜできる? そんな事が・・・なぜ? なぜェーーッ!」 と絶叫し、

そのまま殺生石に封印される服部半蔵。

その問いに沖田はこう答えます。


 「・・・お前には分からんよ半蔵・・・守るべき仲間のいないお前にはな・・・!



そんなわけでようやく終了した忍者編。

今までの展開を覆すような気持ちのいい最後を沖田で締めたわけですが

掲載順も先週は 『現代怪奇絵巻』 の前、ジャンプで言えばジャガーの前だったのですが

今週はそれなりに前の方を確保できました。 (それでもちょっと危険な位置)

果たしてこのまま連載しつづけていくことが出来るのでしょうか!?

まあドリル園児よりは大丈夫だろう








■2006/7/2 剣聖ツバメ 第77話 「傾き(かぶき)者」 第78話 「極意歌」 第79話 「曇る月」


バッティングセンターに行ったらものすごい筋肉痛に襲われた日にはこちら。




なんか 『C3PO』 みたいな動きになる。

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




お久しぶりにこんにちは、剣聖ツバメレビューのお時間です。

溜まりに溜まって今回は一挙に3話もの特大レビューでございます。

すごいですよー、3話ですよ3話。

夏休みアニメスペシャルでもこうはいきませんからね。

普段の3倍ですよ、3倍。 まさにシャア専用ですよ。

シャア専用ツバメですよ。 体が真っ赤ですよ。

敵に追い詰められて最愛の人を失ってニュータイプに覚醒したり、

「足なんて飾りです」 といわれて出撃したり、体ぶっ壊されて頭だけ脱出したり、

脱出ポッド捕まえられてアクシズにめり込まれたりするわけですよ。

おやおや、ツバメくんめり込んでますぞプップー!!



はい、いままでのあらすじですが

伊賀忍者軍団の長、服部半蔵をついに倒した沖田。

個人的に刀の端を持っただけで槍よりも長くなるのがちょっと納得いかない部分もありますが

これによりついに敵の親玉である天草四郎の下までの敵を排除。

いよいよ、敵の本拠地へと乗り込むことが出来ます。

これにより敵をさぞかしくやしがってることでしょう。

さぁ! 天草四郎の第一声は!?









ぶーっ つまんないっ






え!? って思ったね、ページめくったとき。 漫画間違えたかなって。

横には 「無邪気な暴君が御立腹です!!」 の文字、御立腹なのはこっちだ

なんでしょうこのショタ好きに媚を売るような出だしは。

ひょっとしたらコミケ2日目を狙っているのかもしれませんが、 (801専用)

久々にこの漫画の続きを読みたくないと思いました。 助けて。

最近ツバメレビューがご無沙汰だったのは8割ほどこの場面のせいです。

しかも配下の剣豪らしき人物が天草に 『もんぶらん』 を食べさせて落ち着かせるという

たまごクラブでもやらないような子供のあやし方を披露。

そのあまりのくだらなさに捕まっている維子は思わず 「何がしたいのよ天草(あんた)はー!?」

フリーダムに向かっていくシン・アスカみたいな発言をしたかと思えば、

それを聞いた剣豪が 「天草様に何という口の利き方・・・! 斬り捨てるぞ小娘!」 と激怒。

あ、ちなみに上記に書いた器の小さい小物っぶりを披露しているのが近藤勇です。

今までの沖田の回想により大きくなっていた近藤勇のイメージが音を立てて崩れました

そしてここで天草により宮本武蔵を復活させる理由を話し出します。

元々武蔵が甦るきざしが見えて小次郎などの霊が実体化し始めたのですが、

その武蔵が完全に復活すれば剣士以外の悪霊たちの封印も一気に解けて

その全て実体化し、地獄絵図が見れる。 そんな黒き天国を作るのが目的なのです。




(109前で起こる地獄絵図 「マジすごいんですけど」)




そんな話をしながら天草が維子に眼力を飛ばすと、

足に激痛が走り、何故か蛇の絵が出てきます。




(汝、そのアクスレピオスの名のもとに・・・)




一方、ツバメ一行は沖田は度重なる戦闘のダメージにより治療する猫を1匹置かれて戦線離脱。

ツバメを守るという目的を斉藤に託します。

土方はすでに先へと進み、斉藤はツバメを背負って後を追います。

そしてたどり着いた天草のアジトはビルになっていて1つ1つの部屋を抜けていかないと

最上階にいる天草と維子のいる場所へは行けない仕組みになっています。

どことなくFF7のウータイの五重塔を思い出しますが

やっぱり最上階でボスを倒すとリヴァイアサンのマテリアがもらえるんでしょうか? (もらえません)

しかもこの手の建物は1階ずつに敵を配置するというのはもはや常套手段。

徐々に強い相手になっていくのでしょう。

そして思い切ってドアを蹴破り突入するとそこの広がるのは宴会場・・・宴会場!?

宴会場ってだけでも謎なのにさらに芸者さんがたくさんいるじゃないですか。

もう謎すぎ、一番最初の敵だから一番弱いヤツが出てくると思ったら宴会場で芸者がズラリ。

思わず先生の趣味を出さないでくださいと作者にメールを送るところでしたが

ふとページをめくると出てきた剣豪は柳生十兵衛・・・十兵衛!?

初っ端から最強剣士、いきなりユフィの親父が出てきた気分です。

しかも先に向かったと思っていた土方が普通にすでに十兵衛にやられてぶっ倒れてます。

なんてこと! あの大活躍していた土方がすでにやられているなんて!

こんなんじゃあ世の土方ファンは激怒ですぞ! と思って何気なく2chのツバメスレを確認してみると・・・。


カチカチ・・・・・・




名無しさんの次レスにご期待下さい
                 ,. -‐- 、
                ,r='-    ヽー、- 、
  ┌─‐┐       ,.イ/        \ \::\       ─┬---
  ├─‐┤       l/{   /ハ l      ヽ ヽ::::ヽ      |
  └─‐┘        /  ,.ゝ、{ { { ト、__ \   |l  !‐く     ‐┼---
.  /l   |       | / l 、__,```、__,`ト、ヽ !l、 |-'´       |\
   -┼‐十      __,ハ{ l/////v! リ !ヽヽ l、        !  \
       |   / ,-く ヽ{ v   「ノ   ノノ' ノ!ヽヽヽヽ、
         { _{  }ノ__\        ,.ヘ-イ lヽ } ハ{ ``ー- 、
        __ノ'´ `ニ´_{____>ァー‐,ニ´ゝ⌒ヽ ! リ ヽヽ、   ヽ、



誰も土方を見ていなかった




そんなわけで白鳥さんの人気の高さを思い知ったわけですが、

肝心の十兵衛はというと芸者さんに囲まれて酒を飲みつつほろ酔い気分。

なんて余裕のイヤミなやつでしょう。 きっと 「シェー!」 とか言ってます。 (イヤミ違い)

しかしそんな余裕の十兵衛の背後からいきなり強襲してくる人影が!









ひ、土方はん! (思わず京都風)

やられたかと思っていたら実は無事だった土方。

やられたコマを見ると普通に血が流れていたんですが、

前から男塾ネタが多かったこともあってアレはニワトリの血かもしれません。

で、肝心のどうやって十兵衛の一撃から助かっていたかというと・・・、




(胴をつけてた土方)




さすがは土方、剣道の防具である胴をつけていたから軽傷で済みました。

アブドゥルの一撃を甲冑により軽傷にしたポルナレフを思い出しますが (ブラボー!・・・おお、ブラボー!)

ついに始まる土方VS十兵衛戦。

しかし十兵衛は刀を手放して 「女ども! 音を鳴らせい! 今から座興を見せてやる! この青服のタコ踊りだ!」

余裕の丸腰で土方を挑発します。

そこでムカムカしながら斬りかかる土方ですが十兵衛はなんと斬りかかってくる土方の刀を奪いだします。

驚きながらも十兵衛に刀を返され、激怒しつつ何度も斬りかかりますが

そのたびに刀を奪われ、芸者連中にコケにされる土方。

そしてその技をすっかりと解説役が板に付いた小次郎が解説します。


 「あれは柳生・伝説の技 ”無刀取り” です!」


その技は絶妙の間合いで相手の懐に入り刀をおさえることで奪う、まさに神業。

そこで土方は手近にいた芸者を十兵衛に投げつけ、身動きを取れなくしてスネを狙いますが

なんとそれを足の指で柄を押さえることで止める十兵衛。

そしてまた刀を奪って新陰流の極意歌を歌いだす十兵衛。


 「”斬り結ぶ” ”太刀の下こそ地獄なれ” ”一歩踏みこめ後は”――




 ”極楽”」





そのあまりの実力差に土方愕然。

わかりやすく言えばWカップの日本とブラジルぐらいはあります。

そこで土方は刀を後ろに隠しての下段からの切り上げや、

目線と刀を一直線にして遠近感を狂わすように攻撃を試みますが

その全てを十兵衛に難なく見切られてしまいます。

そしてここで相変わらず解説役が板に付いた小次郎による解説が入ります。


 「柳生では間合いのことを ”水月” (すいげつ) というと聞きます

 水面に映った月の様に自分の心をその場から少し離してみることで

 相手との間合いを完全に把握するという新陰流の極意」



その頃、肝心の土方はデタラメな構えを色々と試行錯誤して

小次郎に 「いつも通り真面目にやって下され!」 と言われますが

斉藤曰く、 「あれが土方歳三の生き方」 なのだとか。

小次郎が技解説役だとすれば斉藤は新撰組解説役、キチンと役どころは別れています

これにより自身の影を薄くすることを防いでいるのです。

だからこそ主人公が限りなく薄いです。

さて、肝心の土方の生き方ですが

昔から京都での評判がよくなく、嫌われることが多かったのですが土方は気にせずに言い切りました。


 「新撰組(オレたち)のほとんどは学も芸もねェ田舎者だ

 そんな奴らがのし上がるには喧嘩に勝つしかねェのさ

 格好悪かろうが悪口言われようが関係ねェ

 泥にまみれても糞にまみれても勝ち続けるしかねェんだ!」



そして次は刀を真っ直ぐに上に構え始める土方。

おもむろにジャンプしつつ振りかぶりますが土方は何も考えていなかったわけではありません。


 「目には目! 歯には歯!! 無刀には――無 刀!


なんと振りかぶって斬りかかったかと思いきや刀をもっていなかった土方、

いきなりの出来事に刀を取りにいった十兵衛も意表をつかれてバランスを崩します。

果たして土方は刀をどこへ!?





(背中からフライパンが!? ←ウソです)




なんと振りかぶったときに背中に刀を隠すという荒技を披露した土方。

これによりついに十兵衛に十兵衛自身の刀を掴ませることに成功しました。

そして戦いは次号へ、

刀を掴ませることに成功した土方ですが果たして十兵衛に勝つことはできるのでしょうか。




■次号予想







                 ,. -‐- 、
                ,r='-    ヽー、- 、
  ┌─‐┐       ,.イ/        \ \::\       ─┬---
  ├─‐┤       l/{   /ハ l      ヽ ヽ::::ヽ      |
  └─‐┘        /  ,.ゝ、{ { { ト、__ \   |l  !‐く     ‐┼---
.  /l   |       | / l 、__,```、__,`ト、ヽ !l、 |-'´       |\
   -┼‐十      __,ハ{ l/////v! リ !ヽヽ l、        !  \
       |   / ,-く ヽ{ v   「ノ   ノノ' ノ!ヽヽヽヽ、
         { _{  }ノ__\        ,.ヘ-イ lヽ } ハ{ ``ー- 、
        __ノ'´ `ニ´_{____>ァー‐,ニ´ゝ⌒ヽ ! リ ヽヽ、   ヽ、








■2006/7/14 剣聖ツバメ 第80話 「血祭」 第81話 「獣の剣」


更新どころかmixiにさえログインしなかったので友人に本気で心配された日にはこちら。



ごめんなー、兄ちゃんゼノサーガやってたんよー。

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




こんばんは、剣聖ツバメレビューのお時間です。

最近は週1のレビューがなかなか出来ずに申し訳ないです。

確かにゼノサーガをやっていたせいでもあるんですがそれ以上に将来がお先真っ暗な状況でして、

親に本気で 「お前、いい加減にしろよ」 と言われたので死ぬ気でがんばっております。

なのでこれからも更新が滞ることが多いとは思いますが、そのときは就職活動をがんばっていると思ってください。

もしも2ヶ月以上も更新がなかったら家から追い出されたと思ってください


はい、そんなこんなで前回のあらすじから。

ついに始まった土方VS十兵衛の戦いですが、十兵衛は刀をもたずに斬りかかってくる土方から絶妙のタイミングで刀を奪い、

そしてまた刀を返してはまた奪いを繰り返し、完全に土方をおちょくりますが

振りかぶって一旦、刀を背中に隠したうえで攻撃することによりついに十兵衛に刀を握らせることに成功します。

果たして土方は十兵衛に勝てるのか!? 手に汗握る展開でございます。 (夏は関係ございません)


さて、肝心の十兵衛は刀を持ったことにより前回よりもさらに強力な剣気を発して

ツバメたちを萎縮させています。

しかしそれを見ても土方は 「お前ら一切、手を出すなよ! 十兵衛(コイツ)はオレが倒す!」 と

ブチギレモードで向かっていきます。

それを聞いた斉藤は 「ヤツは後の先の達人だ! うかつな飛び込みは致命的になる!」 とアドバイスだけおくります。

そしてそれを聞いた土方はいきなり芸者たちのなかに飛び込み、出てくるなりパクッた三味線で十兵衛に斬りかかり、

間髪いれずに木刀、折れた三味線と攻撃を繰り出します。 そして折れた三味線が十兵衛に目に・・・!






 フッ





あ。





 「柳生新陰流・奥義」








”手引” (てびき)






なんとスパロボみたいなカットインが入ったかと思ったら狙うのは土方の指。

それにより土方の五指を全てへし折るという地味ながら非常に効果的な奥義を繰り出します。

いやー! 指がー! イヤー!

白鳥さんの指がー!! (土方無視)

そして土方を見下ろしながら十兵衛が一言、


 「その指ではもう二度と剣は握れまい

 そのたわけた顔・・・・・・金輪際オレの前に出すな」



そのまま十兵衛は本来の標的であるツバメに向かっていき、ツバメも応戦しようとしますが

おもむろにツバメを止める斉藤。

その反応にツバメは抗議の声を上げますが、斉藤は静かに言い放ちます。


 「・・・さっき副長が言ってたこと忘れたのか

 この戦いはお前のじゃねェ」








(悪い子はいねぇがー!)


 土方副長のだよ!






なんと五指を破壊されて再起不能かと思われた土方が十兵衛に斬りかかっています。

一体どうやって剣を握っているのでしょうか!?






(まきまきー)



そう、土方は腰の布を使って手を剣にしばりつけることにより無理やり剣を握っているのです。

そしてここから土方の反撃がはじまります。

肩を突かれ、指を砕かれまでしたのに立ち上がるのはもちろんむしろ攻め立てる土方、

困惑しつつも冷静に懐にもぐりこんで反撃する十兵衛ですがそれすらも土方は受け止め始めます。

そして土方は 「・・・柳生十兵衛あんた・・・最高に強えな・・・ ちっとでも気ィ許すともっていかれそうになる

漆黒の死の世界へ・・・ 死ぬか生きるか・・・命のやりとり・・・

そうだオレはこの日のために・・・やってきたんだ 
あの”闇試合”を――!! と言いながら

新撰組時代の回想に入りますが、

そこは暗闇で刃引きをしているとはいえ真剣を使った新撰組同士の戦い、

そこで五感を研ぎ澄ませ、太刀筋と体の動きを自然と感じるようにするための稽古なのです。

しかしその稽古に新撰組総長である山南敬助(やまなみけいすけ)という

ちょっと宇宙人というかグレイみたいな顔をした人に 「こんな稽古百害あって一利なしだ!」 と

抗議されますがそれを聞いても土方は眉一つ動かさずに言い放ちます。


 「夜後ろから斬りかかられても全く不思議じゃねぇ

 生死の間に立った稽古じゃなきゃ何の役にも立たねェんだ

 
獣の感覚が必要なんだよ 俺たちにはな


しかしそれでも土方は 「間違っているよ」 と否定されてしまいます。

そして今の戦い、生死をかけた常に死と隣り合わせの戦いにより土方の五感は研ぎ澄まされ、

実力的には敵わない十兵衛と全く互角の戦いを繰り広げます。

そして自分の考えが間違っていない! と訴えるように背後に回って攻撃してきた十兵衛を

剣を縛り付けた布を引きちぎるほどの気合を見せてついに十兵衛にキズをつけることに成功します。

その戦いぶりにツバメも 「イケるよ土方サン! これなら勝てる!」 と興奮気味です。

いやー、さすがは土方サンです。 やることが違いますよ。

これなら問題なく勝てるのかな・・・・・・。



 「コラーッ 土方サン!!」





え?














!?










                   ∧∧∩
                   ( ゚∀゚ )/
             ハ_ハ   ⊂   ノ    ハ_ハ
           ('(゚∀゚ ∩   (つ ノ   ∩ ゚∀゚)')
       ハ_ハ   ヽ  〈    (ノ    〉  /     ハ_ハ
     ('(゚∀゚∩   ヽヽ_)        (_ノ ノ    .∩ ゚∀゚)')
     O,_  〈                      〉  ,_O
       `ヽ_)                     (_/ ´
   ハ_ハ            キターーーーー          ハ_ハ
⊂(゚∀゚⊂⌒`⊃                       ⊂´⌒⊃゚∀゚)⊃










              
  /■\/■/■\[/■ /■\/■\]  /■\■\/■\
 ( ´∀(´∀(□二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□∀`)
 ( |つ⊂|_ | | ノつつ|祭)~| |祭) ̄||祭) ̄|つ ⊂|_((|祭)~ノ | ) )つ
  〓_| |__〓」 〓_|=|_ 〓__ノ 〓二ノ〓二ノ) ( / (L〓|〓二|〓=〓ヽ
  し'し' (_(_ し(_) (_)_)し(_)し(_)(_(_,(_)(_)し'  (_)










白鳥さんが出ないツバメのレビューなんてテンション上がんないからゼノサーガをやろう。



,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f    そんなふうに考えていた時期が
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!   俺にもありました










名無しさんの次レスにご期待下さい

                 _,. --‐-、  ,.-‐-、
               /:::::::::::::__」二L_::::::::``ヽ
              _」:::/⌒`ヽ′`'´ ̄`ヽ::::L__
             く::/ /⌒`      ̄`ヽ.\/
               // ///     ヽ  \ \ ヽ
            // / /  {      |  、 ヽ ヘ. ヘ
              // / / / ヽ{   ヽ l 、 ヽ 、', ヘ ',
           l/ / / / ノ/__ヽ   }\ ,ム }、 !l  ! l|
           |!/l !/l 人L._ ` } ノノz≦=、リ| }||  | ||
            l| ! || リ´弋ソ` '´´   ヒ'リ '´| リ||||',
             |l | |ヘ〈l ` ̄   ,   `¨´ / // l  ! ',ヘ
          / | ヘヽ.ヾト、_  , -‐、    イイ/ ′ ハ. ゙、ヽ
            / /|  ', `ドト、  {   }  ,.イ/ /  / ゙、 \ヽ、
          / / ハ   ゙、 Y 丶、  ,.ィ´ l  l   ハ   \ ヽ}
     ,. '´ //´ヘ   ヘ |   `¨´  / |  |  |}「l}``ヽ、ヽ ゙、
    /  / , '     l    l !        /  l   l  l}|:l}   ヽ.} |
  /  / j/     /   / jー-、     _,. -‐',  ヘ. ヽl}      l ,!
.  {  / /l   /   / /          \  \ \   |/|
  ヽ. l //| ,. '´_,. '´_,. '´            丶、__丶、`丶. ! ヘ
   ハ!/ / /,. イ´L__              _,ノノ:l`ヽ\ \. ヽ
.  // ./  / /  /.:.``:.-ゝ、      /   ,.ィ'´‐:':´:.:.:ヘ. ヽ ヽ  }\ヽ、
. /  /{   l   '.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:|\   /  /:.!}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l  } .} /  l`ヽヽ
  ,. イ ヽ、  |  !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j_L._ヽ. |  /.:_l}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| / / /.l   ',  l |
/j |  |ヘ  | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`l| ! j'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j.{ / / |   ヽ リ
. / ,′ / } .l !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゞ=彳、_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ヽ  ヽ、!  | ヽ
/ /  /_,ノ ,.イ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.イ    ` ┬`|  l  ゙、
./ / / ̄  |   ` ┬┬―一''´.:.:.:.:.:.:.:`:.ー---‐.:'´:{ |      l  !   ゙、  ',
. / ,.イ    ,!      ! 〈ニ二:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,. -‐':} l     l  !、   ヽ  ゙、
´ //    /|     |//!_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,. '´!/!      l  ヽ\  ヽ
./  |    / l       ! l/ `` ー-------一 ''´    Vヘ       !ヽ l l  }
エロキャラ



  そだ  |------、`⌒ー--、
  れが  |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
  が   |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
  い   |ヽヽー、彡彡ノノノ}  に
  い   |ヾヾヾヾヾヽ彡彡}  や
  !!    /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ    ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄   lノ/l | |
ヾヾ   "  : : !、  `  lイノ l| |
 >l゙、    ー、,'ソ     /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ   ー_ ‐-‐ァ'  /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ     二"  /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\     /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:










  .-、  _
  ヽ、メ、〉      r〜〜ー-、__      ________________
  ∠イ\)      ムヘ._     ノ      |
   ⊥_      ┣=レヘ、_ 了     | え−−い、土方はいいっ!
-‐''「 _  ̄`' ┐  ム  _..-┴へ   <
  | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒',    ヽ.   | 白鳥さんを映せっ! 白鳥さんの戦い振りをっ!!
  (三  |`iー、  | ト、_ソ   }     ヽ   |
  | |`'ー、_ `'ー-‐'    .イ      `、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |   `ー、    ∠.-ヽ      ',
__l___l____ l`lー‐'´____l.       |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  .|      |
               ||  |__.. -‐イ
               ||   |    ノ/









            ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'',    / 時 .あ ま ヽ
             ヾゝ:::::::::作者:::::::::{     |  間 .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    | じ て    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|  ゃ る     |
              L|` "'  ' " ´bノ     |  な よ     |
              ',  、,..   ,イ    ヽ い う    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \  な   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ











            \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
         ../::::::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::
い  オ  白 ヽ:::::::::::::::::::::::::ヽ、,:::::::::::::::::::::::::
ま  タ   鳥   〉∧i i゙i .|l, 、ヽ斗l' ヽ::::::::::::::
せ  な  が  /`トl、{.ヽ.l!、 イ℃)ヽ,i::::::::::::
ん   ん   嫌  >! (℃}`ヽ ヽ!"´´ ヽ l,:::::::::::
!!!!  か  い  l 、 "///  ////// u |:::::::::
       な   i /// ヽ  ._....-- 、.  !::::::::
        v-"!、u . .r‐''''"゛     l .il:::::::::
.、., i=@.、 ,,/ヽl::::::::`-..、'!、      /・/ l::::::::
    ! ./ `'".!::::::::::::::::::::`''!-ii=--;;'''".ノ  |:::::::::
   ″   !:::::::::::::::::::::::::::::::::`"''ァ'"゛'., ー''│:::::
       ,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/]、,/   l::::::::
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::,,イ ,l'"    ,!::::::::
  iヽ,∧/i,7::::::::::::::::::::::::::::/ / ,l'l     ,,i'!:::::::
┌, ‐''''ヽr‐┐:::::::::::::::/ __ /ノ |, \,  ./ |::::::
. /  、  ゙ッ.l:::::::::,i'"/./゛.--ィ_.ゝ/i"\ |::::::
.|  .''"   .l /:::::://○iラ"、.フ゛ i' .l′ 'l::::::
.|   ...=@ l::::./   ゙゙ノ,ljZr"''''''゙゙".、/  ./:::::
.,!       〈::./  .r'"'!ッ'"._ l'"´ =''゙/   !::::::
.:!. u  -'" リ゙ .,iヘ,フ" ,, - ,,,7_,レ ,!   /::::::::
: .l'ヽ    ./  .|,,./′.,ノ_./    l    !::::::::::
.゙'、ヽ_,,,..i''|′.l ./ ./ ''''ー′   l   /::::::::::::
::::::.`'ー--'゙/ ./ .│ .|  / ""''''""l  .!::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::ヽ!  ,!   ''!'' i     |/:::::::::::::::::










                  
     ┏━━━━━━━━┓
     ┃ |>はい .  いいえ ┃━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     ┗━━━━━━━━┛                          ┃
         ┃白鳥さんがおきあがって .なかまになりたそうに      ┃
         ┃こっちを見ている!                        ┃
         ┃                        .           ┃
         ┃なかまに いれますか?          .  .         ┃
         ┃                             .      ┃
         ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛










えっと・・・さすがに収集がつかないのでレビューに戻ります。

突如現れた白鳥さんですが、いくらほとんどのダメージは霊にいくといっても体hは白鳥さんのもの、

さすがにやりすぎなので加減して欲しいと土方に頼みますが、土方はそれを否定します。


 「全身の血がたぎって仕方ねェ・・・こんな感覚・・・生まれて初めてなんだよ

 やらせてくれ・・・最後まで 頼むよ・・・」



ちなみにこの 「やらせてくれ・・・」 という部分を白鳥さんというファクターのみを浮かべて読むと

妙にエロティックに聞こえるのはまさに白鳥マジックですね。 (お前だけだ)

さて、久々の白鳥さんの登場によりオレのテンションもうなぎのぼり、

不思議と2chのツバメスレの書き込みが多くなっている気もしますが、

十兵衛は 「フ・・・獣の動きか・・・生き返ってみるものだ よもやこんな所で出会えるとはな・・・」 と

おもむろに右目の眼帯を取り始めます。

そして同時に一気に膨れ上がる十兵衛の剣気!

その十兵衛の右目には・・・・・・













謎の石が十兵衛の右目には収められていました

そして戦いは次週へ、

「教えてやろう 呪われし柳生一族の全てを―!」 という十兵衛のこの力はなんなのか、

それでは次週の予想をしつつお別れしていきたいと思います。




>次週予想


 「な、なんだその右目は!?」


 「フ・・・貴様にも見せてやろう、かつて世界を地獄の業火で焼き尽くしたと言われる最強の技を!」


 「な、なに!?」


 「いくぞ!
柳生新陰流が最終奥義ィ!!





















■2006/7/20 剣聖ツバメ 第82話 「右眼の秘密」


友人と遊んでから家に帰ったら 「遅かったね、パチンコ?」 と言われた日にはこちら。



どんだけ友達いねぇんだよ、俺。

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




こんばんは、剣聖ツバメレビューのお時間です。

前の日記で 「ハルヒの朝比奈さん派募集!」 と書いたら全く朝比奈さん派がいなかったんですが、

アレはきっと 「朝比奈さん? ハッ、俺らの女神は白鳥さんだ!」 と

みなさんが主張していたのではないか、と睨んでいます。

いやー、すごいですよね白鳥さん人気。 先週久しぶりに登場したと思ったら

それだけで2chの書き込みまで増える始末。 まさに女神。

チャンピオン誌上に太陽を生み出す天照大神みたいな存在ですよ。

まあ、そうすると土方が天岩戸になっちゃうけどね! (関東全域で雨が!)


そんなこんなで前回のあらすじ。

十兵衛に指を折られても布で剣に縛り付け、追い詰められた影響で五感が鋭くなり、

実力的には敵わないかと思われていたのに徐々に追い詰め始める土方。

途中で白鳥さんファンページが挟まれたりと今だかつてないほどの盛り上がりを見せますが、

ここで十兵衛はおもむろに右目の眼帯を取り外すとそこには石が埋め込まれていました。

果たして土方はこのまま勝てるのか!? 十兵衛の右目の秘密とは!?

どうでもいいけど最新刊の8巻の登場人物の欄に白鳥さんがいなくなってて本をブン投げた


そして今週は十兵衛の右目の秘密が明らかにされます。

時は寛永2年、十兵衛が18歳の頃ですが、

その頃十兵衛はなんと1人で100人の山賊相手に腕試しだと戦っていました。

すごいですよ、1人で100人を相手に戦うなんて十兵衛とイナバ物置ぐらいですが (だいじょーぶ!)

その強さに周りの家臣たちは十兵衛の将来を楽しみにしていました。

しかし当の十兵衛はその戦いで右目を負傷。 剣士としては致命的な怪我です。

そしてその夜、十兵衛の親父が言ったのは 「腹を召せい!」 。 つまり腹を切れ。

右目がなくなって剣士として生きられないから柳生は継げないし、

今まで好き勝手やってきたし切腹よー! とおっしゃる十兵衛父。

ちょっとこの辺を極楽とんぼの山本に聞かせてやりたいですが、 (バットで腹切り)

十兵衛は 「これが手前の息子の腸の色だ!」 と言われた通りに腹を切ろうとします。

しかしその刹那、急に現れた柳生忍軍に取り押さえられる十兵衛。

何事かと思ったら、十兵衛父が静かに語ります。


 「・・・たった今、柳生新陰流・後継者・十兵衛三厳は死んだ・・・

 ここからは徳川家隠密として生きるべし!」



殺さずに生まれ変わったとかいうこの親父、なんだバラン・ドバンか? (我が鉄球に砕けぬものなし!)

そしておもむろに取り出された石、

その石はなんと九尾の狐を封じたと言われる殺生石

え、これナルト? (絶対火影になるってばよ!)

十兵衛も我を失うとシッポが生えてくるんでしょうか?

しかも十兵衛父の理論だと一流剣士が死に物狂いで襲ってくると獣みたいに予期しない動きしてくるんで

お前もこれを右目に埋め込んで獣みたいな動きしな! だそうです。

しかしこの殺生石には問題があり、

毒を発しさらに極めて高熱、つまり毒があってめっちゃ熱い。 忍者たちに試しても全員死んじゃった。

テイルズでいえばバジリスク埋め込むみたいなもんです。 (うろこ集めてモリスンさんに!)

そしてその殺生石を埋め込んで10日もの間、生死の境をさまよった結果、

眼帯を取ってときは負けたことが一度もないとのこと。

しかし土方も負けじと 「体ン中に獣を飼ってるのは手前だけじゃねェぜ!」 と応戦。

そして動きだす十兵衛に 「どんな斬撃だろうと全部反応してやるぜッ」 と対抗しようとすると・・・・・・















手 多すぎ





生えた、生えた! シッポじゃなくて手が生えた!! なにこれ、天津飯?

しかもこんな技を僕、最近ワンピースで見たんですけど。 (刀狩の十兵衛)

こりゃ土方もキリンに変身しないと!! (しません)

しかもご丁寧に手が9本。 九尾の狐だから9本。

ジャンプでワンピース見て 「ゾロの手が生えてるー! もうネタ切れかよワンピース!」 とか言ってたんですが

まさかそれをツバメでもやられるとは思いませんでした

思わずチャンピオンと間違ってジャンプ買ってきたのかとも思いましたよ。

アレ、これって太臓もて王サーガかな? って。

そしてこの十兵衛の一撃をまともに喰らう土方、千手ピンチだ! (ジャンプネタ)

そして戦いは次号へ、

果たして土方はこのまま倒れてしまうのか!? 次に出てくるのはツバメなのか!?

ど、どうするツバメ。

こっちも 「じゃあダブルスしかないね」 とか言いながら分身する? (ジャンプネタその2)








■2006/8/17 剣聖ツバメ 第83話 「翼ある者へ」 第84話 「仇」 第85話 「転がる石」


「夏休みまでこんなオタオタしいサイトやってられっかよ」 と思った日にはこちら。




コミケに行ってきました。

剣聖ツバメレビュー

(過去ログは上段のメニューからどうぞ)




はい、どうもこんばんは。 剣聖ツバメレビューのお時間です。

いやー、久々ですね! 実に久々の更新ですね!

まあ散々更新休んでやっと更新したと思ったらツバメレビューだったりするのは

このサイトでは絶対に亀田が勝つぐらい当たり前のことなんですが、

でもね、ぶっちゃけちゃうとツバメレビューじゃなくて普通の日記書きたいなーと思ったんですよ。

そりゃツバメレビューの方がネタ探しという部分ではちょっとは楽ですよ、それは認めますよ。

でもね、聞いてくださいよ。

この間、ふとした興味でAmazonの 『おまかせリンク』 というものを設置してみたんですよ。

『おまかせリンク』 というのはですね、Amazonがwebサイトそれぞれの特徴を読み出して

その特徴に合った商品を紹介するという画期的なシステムなんですね。

それを見て 「ほう・・・うちのサイトはどんな商品が出るのかな?」 とちょっとは興味を持つじゃないですか。

まあ出るとしてもツバメかエロゲーぐらいしか出ない気はちょっとはしたんですけど

それでも 「もしかしたら・・・!」 という希望がちょっとはあるじゃないですか。

「もしかしたらかけがえのない商品が・・・!」 的な希望が出てくるじゃないですか!

でね、設置してみたらですね・・・・・・、















こんなの出てきましてね



いやいや待てと。 『十兵衛ちゃん2』 てなんだと。 1があるのかと。 (そこじゃない)

僕もね、まあ十兵衛はツバメレビューでよく出てくるしね、十兵衛関係も出ちゃうんじゃないかなとも思いましたよ。

まあ出ても 『銀魂』 ぐらいかな、と思ったりしたんですよ。

で、出てきたのが 『十兵衛ちゃん2』 。 何事だと。 1があるのかと。 (そこじゃない)

おかげで一気に十兵衛がキライになりました。

もうレビューでは ”十兵衛” の部分を ”ハルヒ” に置き換えようと思います。

「ハルヒは1人で100人の山賊と戦った」 とか。

「1人で100人を相手に戦うなんてハルヒとイナバ物置ぐらい」 とか。

ほら、ハルヒとイナバってちょと似てるじゃん。 カタカナの部分あたりが。 うん、ムリかゴメン

でもどうせ出てくるなら 『GUN道 MUSASHI』 だったら面白かったのに。 (うおっ まぶしっ)


そんなこんなで前回のあらすじ。

土方の力を認めた証として十b・・・ハルヒは右目の眼帯を外すと

そこには九尾を封じたといわれる殺生石が埋め込まれていました。

それは過去に右目を負傷した十b・・・ハルヒが父親によって埋め込まれたもので、

それを見せてからは一度たりとも負けたことがないとのこと。

そしてその力を使い、なんと9つもの斬撃を一度に繰り出して土方に致命傷を与えます。

果たして土方は勝つことが出来るのでしょうか、ハルヒ




うん、ごめんね。 非常に話が分かりづらいね。 みんなも混乱するよね。

まあ止めないけどな! (←最悪)

さて、この9つの斬撃を一度に放つ 『九尾乱剣』 をまともに受けた土方ですが

なんとそれでも倒れずに立ち続けます。

それを見て誰もが土方のタフさに呆然としますが、土方は力強く言い放ちます。


 「・・・へっ なぜもクソもねェ

 手前の斬撃よりもすげェモンを 前にもらってるからよッ!!

 オレを止めたきゃ あの一撃よりすげェモンを出してみろ!

 
ツバメや小次郎よりも すげェ一撃をなッ!!


土方は最初にツバメと小次郎と戦ったときに荒んだ心を持っていたのですが、

そのとき受けた一撃は体だけではなく、魔にとりつかれた心をも真っ二つにされたような衝撃を受けた、

だからこそ後に続くツバメたちのために少しでも十b・・・ハルヒの動き、そして技を出させようと

瀕死の重傷ながらも戦い続けているのです。

うおー! すごいぜ土方さん! まさに漢!

レビューでハルヒとか書いちゃってるから全てが台無しだけど!

しかしここで土方を葬ろうと相手が前傾姿勢で土方を完全に迎え撃つ体制を整えるも

引くことなく全力で打っていく土方ですが、またもや殺生刀を握っている右手を打ち上げられ、

完全に隙だらけになったところに打ち放たれるは柳生新陰流・奥義!










斬釘截鉄







(ジダン直伝!)


しかし土方はここぞとばかりに相手の剣線を額の鉢金に当てて攻撃を防ぎ、

相手が動揺している間に腕を狙って右腕を振り下ろします! うおー!!


















ツバメよ・・・よく見てろ

そして高く 高く飛ぶんだ

オレや十兵衛より もっと もっと高く・・・!























ひ、土方さーーん!!







( ゚Д゚)






( ゚Д゚)






( ゚Д゚)













( ̄ー ̄)






しr・・・土方さーん!!

なんと土方さんまさかの成仏!

なんてことだ、世の土方ファン号泣ですぞ!

え、顔が笑ってた? 気のせいですよ

え、白鳥さんって言いかけた?あ り え な い

そんなこんなで殺生石へと封印される土方さんという衝撃映像により、

白鳥さんを介抱するイタコの井ノ森へとツバメは土方さんを復活させてくれと詰め寄りますが

どうやら完全に成仏した霊はイタコでも呼び出せないようです。

もはやイタコの存在価値がゼロですぬーべー呼んで来いよ

それを聞いてツバメは怒りにまかせてハルヒに斬り込もうとしますが、

十b・・・おっと失礼、ハルヒの睨みによって相手を行動不能に陥らせる ”活人剣太刀” により

その動きを封じ込められます。

しかも最初はツバメを狙っていたのに次の標的はいつの間にか同じ新撰組の斉藤に移っていました。

もはやツバメは眼中にないようです。 まさにアウト・オブ・巌流ですな。 (ちょっとうまいこと言った)

そこで標的にされた斉藤はどうしたかというと・・・・・・、






(へへぇ〜)



土下座しました



( ゚Д゚) うぉい!


しかしこれこそ斉藤の作戦で、

土下座のポーズから股下に隠した殺生刀を居合いの要領で繰り出すのです。

しかも必殺の居合いを連続で繰り出す奥義によりついに傷を与えることに成功する斉藤。




無外流居合術・奥義 破図味(はずみ)




一方、動けないツバメは斉藤に全てを委ねて応援しますが

それを斉藤は 「オレはてめェのために戦ってるワケじゃねェ!」 と一括。

なぜなら斉藤は土方がなぜ死んでまでツバメを守ったのか、

そこまでの価値がツバメにあるとはとても信じられず、決してツバメのためには剣を振るわないと決めているからです。

そして一気に攻め入る斉藤は三連居合 ”響返し” まで繰り出しますが、

それを今度は楽々と見切られて反撃を食らってしまいます。

そしてそれこそが柳生新陰流・奥義 ”転”(まろばし)。

敵の動きによって自在に転化し放つ神速の返し技です。

それにより今までの攻勢がウソのように一気に劣勢へと立たされる斉藤。

しかし斉藤は小次郎の言葉すら聞き入れず、引かずに攻めていきここで終わりかと思われましたが、

”活人剣太刀” を打ち破って乱入したツバメによって一命を取り留めます。

そして戦いは次週へ。

土方の仇をとるため、そして斉藤を死なせないためにもツバメの戦いが始まります。

果たしてツバメは勝利することができるのでしょうか!?






ハルヒ





<おおきな夢&夢 スキでしょう?




過去ログに戻る

TOPに戻る