2006年 6月



■2006/6/10 アンドヴァリえもん


蚊に刺されたので夜中かゆくて眠れなかったら考え付いたよ企画。

アンドヴァリえもん

―未来からの使者―




僕の名前は 『暗 奴針』 。 今年から高校1年生だ。

今の西暦は2000年、ノストラダムスの予言を信じて夏休みの宿題をやらなかったり

2000年問題によりパソコンの購入を見合わせたりしたことも懐かしい。

電車に乗って数駅先の高校まで通うのも大分慣れてきて、

自己紹介で前の席の女子が 「特技はアニメで声優を当てることです」 と言った記憶も薄れてきた頃、

そいつは現れた・・・・・・。


部屋でくつろいでいたら突如、机の引き出しが開き、そいつは現れた。

寸胴の体に丸い頭、小学館に版権で訴えられそうな姿をしたそいつは僕を見て第一声に言い放った。



?「俺の名はアンドヴァリえもん、未来からやってきた」


暗「語呂悪ッ! もうちょっと言いやすい名前にしろよ!」


ア「じゃあキムタク」


暗「いや・・・もう名前はいいや。 で、なんだって? 未来から来た? 版権的に大丈夫なのか?」


ア「大丈夫だ、俺はロボットの姿を借りた神だ


暗「なんか危ないヤツが来ちゃったー!


ア「ところで 『暗 奴針』 というこずかいをジャイアントコーンのみに使用するヤツはお前か?」


暗「よけいなお世話だがそれは確かに俺だ。 学校帰りのジャイアントコーンはかかさん」


ア「そんなんだから彼女できないんだよな?」


暗「ドライバーで分解するぞコラ」


ア「フッ・・・この新世界の神とうたわれた俺を分解出来るかな?」


暗「・・・いやそれはいいや。 ところでお前、未来から来たっていうのは本当なのか?」


ア「ああ、2006年から来た


暗「わりと近くない!? もうすぐ来ちゃうんだけど!」


ア「バカにするなよ、小僧。 2000年と2006年じゃあ昔のガイキングとリメイク版ガイキングぐらいの違いがあるぞ」


暗「いや、わかんねぇし。 もっと具体的な例をあげてくれよ」


ア「そうだな・・・、まず携帯は今のお前らは3和音で満足しているが俺の時代では32和音すら越えて歌が流れるぞ」


暗「そいつはすげぇ! じゃあ俺の携帯もその頃には歌が流れるヤツに?」


ア「お前は16和音だな


暗「少ッ!


ア「それにかのドラえもんの声優も大山のぶ代じゃなくなる」


暗「マジで!? じゃあ誰になるんだ!?」


ア「え? ・・・・・・えーっと・・・。 (だれだっけ?)」


暗「あれ、お前もしかして知らないの?」


ア「ば、バカにすんな! 知ってるよ!」


暗「じゃあ誰だよ?」


ア「林原めぐみだよ


暗「うそぉ!?


ア「よく 『僕が死んでも変わりはいるもの』 って言ってるからな」


暗「すげぇネガティブになってるー!!


ア「ちなみにのび太は緑川光な」


暗「超美声になってるよ、のび太! じゃあしずかちゃんは?」


ア「みやむー


暗「ツンデレ!?


ア「ジャイアンは若本規夫な」


暗「いつの間にそんな渋い役どころに!?


ア「スネ夫は関智一、これはホント


暗「これはってナニ!? 今までのウソなの!?」


ア「バカ、本当だよ。 アニメ版ブラックジャックのNGコーナーぐらい本当だよ」


暗「超ウソじゃん! あとづけじゃん!」


ア「うるさいなぁ。 ジャイ子は田村ゆかりでいいとは思わないか?」


暗「思わないよ! 田村ゆかりファンに謝れよ!」


ア「俺はアンドヴァリえもん。 ロボットの姿を借りた神だ。 だから謝らない」


暗「うるさいよ! 結局お前何しに来たんだよ!」


ア「分からないか?地上民族」


暗「分からないよ、お前のその自信の表れぐらい分からないよ」


ア「神は気まぐれなのさ


暗「帰れ!!




その後、ヤツは未来へと帰った。

しかしこのときまだ俺は信じることができなかったが、思い知ることになる。

スネ夫は本当に関智一になるということを。








■2006/6/14 貴様の尻を八つ裂きじゃー!


――深夜2時ごろ




ブーーン ブーーン ブーーン




(・・・・・・・・・)




ブーーン ブーーン ブーーン




(・・・・・・) ゴソゴソ




ブーーン ブーーン ブーーパンッ!!




(・・・ふー)


















ブーーン ブーーン ブーーン (←伏兵)




(・・・・・・・・・)













チクショー

チクショー!!

チクショー!!!









貴様の罪は俺が罰する! オレは地獄からの使者!









貴様の尻を八つ裂きじゃー!!









恨みはらさでおくべきか! 恨みはらさでおくべきか!









貴様の尻を八つ裂きじゃー!!







出て来やがれアバズレがぁぁぁ!!!






眠れない夜のお供に。

DMC1巻レビュー 完








■2006/6/28 ヴァルキリープロファイルでのお嬢様スキル


色んなプレッシャーが迫ってきてお腹を壊しました


アンドヴァリです。

はい、どうもー。 久しぶりの更新ですね。

実を言うと多少は更新をする時間を作ろうと思えば作ることも出来たのですが

最近の色々な出来事のせいで現実どころかネット界からも逃げてましたよ。 あー、お腹痛い。

そんな僕の心を癒すべく先日、購入してきたのはこちら!





ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-(通常版) (あらいやだ、お姉さまったら)





そう、 『ヴァルキリープロファイル2』 でございます!

前作もキチンとプレイ済みですから今回も発売日に即購入してきました。

いやー、前作なんてもう随分前ですからかなり懐かしいですねー。

前作は友人に教えてもらって中古で購入し、普通にクリアしたら 「Aエンディングが真のエンディングだ」 といわれ、

レベル上げもろくにせずに進んでいった結果、

Aエンディング直前のラスボスに5回ぐらいブッ殺されたのもいい思い出です。 (コントローラー投げた)

そんなこんなで今作ですが、

戦闘システムは3Dでフィールドを駆けるスターオーシャンみたいな作りに変化しており、

そこからヴァルキリープロファイル独特のコンボを繋げる作りになっております。

空中に浮かせてから攻撃することにより出てくる結晶をたくさん出せば経験値も増えていき、

ゲージを溜めて決め技を放つことも出来るのです。

この辺はほとんど前作と変わらないですが、

今回は神であるヴァルキリーではなく人間が主人公ですので前作みたいに空を飛んでフィールドを移動することもなく、

また武器防具屋が存在しているという点が前作との大きな違い。

そんな主人公のアリーシャ。 ヴァルキリー3姉妹の3女シルメリアの意識を享有しているということでの物語りですが

それ以上に気になるのは彼女の格好。

パッケージではイマイチ分かりにくいですが実は下はミニスカート、

しかも絶対領域を標準装備してフィールドや戦闘を所狭しと動き回るという

ある意味、主神オーディンを越える存在の仕上がりとなっております。

それに加え、今回は非常にムービーが多い。 ゼノサーガぐらいあるんじゃないかというぐらい多い。

それでミニスカートでちょこまかと動いているわけです。

よく敵に吹っ飛ばされたりして転んだりすることが多いわけです。

そのたびにスカートがふわふわ、こっちでふわふわ、そっちでふわふわ。

もう気が気じゃない。 物語よりもアリーシャのスカートが気になる

ある意味ではボス戦よりも白熱するわけなんですが

それ以上に気になるのは絶対に中が見えないというこのカメラワーク。

どんなにハデに転んで足元にカメラがあろうと決して中が映らないというこの神の領域かと思われるポジション、

『つよきす』 においてもお嬢様スキルとして絶対にパンチラを見せないという脅威の技がありましたが、

アリーシャも王女だけに 「パンチラを見せないのは王女のたしなみ」 とでも言い出すのでしょうか。

ちくしょう! なんだこのカメラワークは! 気になる、とても気になる!

2PコントローラーのRを押すと下に回転できるとかないのか!? (それはゼノサーガ)

もう気になりすぎてストーリーよりもアリーシャのパンツが気になってしまい

どこかに見えるムービーはないのかと製作者の作戦なんじゃないかと思うほど速攻で進めていたのですが

ついにボス戦で詰まることに。 ちくしょう! どこだパンチラ! (目的が違う)

とにかく倒そうと何度も試みるも敵の通常攻撃で仲間が続々と殺されて

どうやっても回復が追いつきません。 ガッデム!

もうこれはダメだ、と反則的な行為ですがネットで情報を集めることに。

しかし最近のネットはすごいね。 かなりハイペースで進めていたつもりだったのに

普通にもっと先の攻略まで出てますからね。 攻略本とか売れないんじゃないのかな。

それはそうとなんとかボスを倒そうと掲示板などで情報を集めることに。

途中からアリーシャのパンチラ情報はないのかと奔走しかけましたが自制。

そして見つけた攻略法 (ボスのね) はなんと1人で戦えとのこと。


1 人 で ! ?


そういえば忘れてましたがこのゲーム、4人パーティで行動していますが

パーティを2手に分けて行動させることも可能なので、



1人を別パーティに



ボスの攻撃範囲のギリギリ横に



ボスの周りを回ってAP(行動するためのゲージ)を溜める



ボス 「グルグル1人だけが回ってるから攻撃範囲に入らなくて攻撃出来ないよー」



地味に1人でちょこちょこ減らしていく



範囲の広い攻撃をくらい、死にそうになったら (もしくは死んだら) 別パーティが回復



以下、繰り返す



撃破




という流れが可能になるというわけでsなんじゃこれ!?

ボスの周りを回ることで攻撃されないって! それってもうRPGとして何かが間違ってないか!?

・・・・・・まあとにかくやってみよう。




ぐるぐるぐる・・・・・・



ボカボカボカ・・・・・・



ビシャーン! (←敵の決め技で即死)



ピロピロピン (←生き残ってるメンバーで回復)



ボカボカボカ・・・・・・



ボス 「ぐふぅ」   バタリ






ボス死んでるー!! (゚Д゚;)




結論:

 パンチラを探すゲームです。



断っておきますけどつまらないってわけじゃないですからね。
面白いんですけどこの攻略法はどうかなー? ってことで。




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